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Posted by チェスト at

2010年06月29日

かごしま食育レシピ「ラッキョウの酢みそあえ」



今日の南日本新聞第11面のかごしま食育レシピ、ラッキョウの酢みそあえ。
撮影は今月21日にのぼる農園事務所内で。
お皿やランチョンマットも現地調達。背景に添えた紫陽花も現地調達でした。
背景との色味なども考えて二種類のお皿で撮り、データで新聞社に送ります。なので掲載日までどちらが選ばれたのかは僕も解りません。
その日新聞を開いて、初めて知るわけです。

撮影後はもちろん美味しくいただき、お土産に少し分けてもらいましたが、あっという間になくなりましたとさ。  


Posted by まいん at 00:39Comments(0)料理写真

2010年06月28日

畑と遊ぼう 唐芋の苗植え



一日前は雨の中の田植えでしたが、今日は雨天で一週間延期となった6月の畑と遊ぼうで、唐芋の苗を植える日でした。
心配していた雨も小休止、のぼる農園の畑でいよいよ農業体験プログラムスタート。
最初はレーキを使って土を寄せて畝立て。
小さい子どもたちは移植ゴテをを使って土を寄せます。
畝立が終わったら、芋の苗を寝かすように植えていく船底植え。
苗を植え終わったら、わらで畝を覆います。
苗植えが終わると、広場にテーブルを出してみんなで軽食。
昨日の雨が嘘みたい。
小鳥たちの鳴き声も聞こえていい感じです。
軽食後はみんなでのぼる農園を探検。
のぼる農園、探検するたびに新しい発見があります。

今回も撮影はE-3とZD1454コンビ。
農作業はどうしてもかがんだ姿勢が多く、日除けの帽子などで顔が陰になり、表情を撮るのが難しい環境だったりします。で普通では撮らない構図、、思い切り地面すれすれのローアングルでも撮ってみました。そういう時もE-3のフリーアングル液晶が役に立ちます。無理な姿勢でファインダーを覗き込まなくてもいいので、便利です。
収穫時の焼き芋が今から楽しみ・・・。  


Posted by まいん at 00:29Comments(0)霧島食育研究会

2010年06月27日

雨の田植え




霧島食育研究会の農業体験プログラム、畑んがっこ 田んぼ組の活動がスタート、なかなか降り止まない雨の中、中津川の田んぼで田植えがありました。
仮設テントで子ども達に説明後、最初は唐芋の苗の植え付け。そしていよいよ田植え開始。もちろん全て手植え。田んぼに引いた線を目印に植えたり、紐に付けた目印に植えたり。
以前田んぼに入るのを嫌がった子どもが元気に植えていると、なんだこちらも嬉しくなります。
隣の田んぼではnikiの仲間が同じく雨の中、田植え。
ドロ野球で走り回ったり、ドロ団子つくったり、子供達(一部大人も)は頭からドロだらけ、雨の田植えを満喫してた様子。
撮影はE-3とZD1454一本勝負。まあ、あれだけの雨の中、さすがにレンズ交換は出来なかったのですが、ボディもレンズも防滴仕様というのはこういう場面では本当に助かります。
で、カメラは問題なかったのですが、雨合羽や傘を差していたのですが、人間の方がずぶ濡れで、家に帰ったらヘナヘナでした。
雨の中参加していただいた皆さん、そしてスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。  


Posted by まいん at 01:03Comments(2)霧島食育研究会

2010年06月26日

口蹄疫ペットボトル作戦

ワールドカップ、予選リーグ突破おめでとう!
久々の明るいニュース!
頑張れニッポン!


さて、昨日のニュースで宮崎県の口蹄疫(疑いも含む)の患畜約20万頭の殺処分と埋却が終了したとのニュース。
一つの大きな山を越えた一方で、20万頭という途方もない数字になってしまった事実。そしてまだワクチン接種した3万頭が残っている現実。
それでも、ここまで感染拡大防止に尽力されてきた皆さんに、本当にお疲れ様でしたと伝えたい。
僕も過去に一回だけ、食育研究会の研修で鶏を〆た事があります。
生きている鶏の頚動脈を切り、血を抜き、羽をむしり、肉にしていくわけです。
普段あまり意識しませんが「鶏肉」って「鶏の肉」。
誰かが殺生してくれないと、「生きた鶏」を「肉」に変えてもらわないと、僕たちは食べられないわけです。
小さな鶏でさえ、命を奪うのは辛い作業でした。
それが人より大きい豚や牛となれば、家族同様に育ててきた家畜であればなおさら、関係者の心痛は僕らには想像も出来ないほどでしょう。

宮崎県内の患畜がいなくなったとしても、ウイルス自体が死滅したわけではないので、まだまだ防疫消毒は必要です。
今日、「口蹄疫ペットボトル」作戦と称されたチラシを見つけました。
チラシに家庭用の食用酢を使った消毒液が紹介されていました。2リットルのペットボトルに水を入れ、キャップ一杯の食用酢で大丈夫だそうです。玄関入り口などに不用なタオルを敷き、そこにこのペットボトル消毒液を振り掛けて使ってくださいと紹介してあります。
ペットボトルと家庭用の酢くらいなら、特別に何かを買い足すこともなく取り組めそうです。チラシの連絡先には口蹄疫侵入防止対策委員会が明記してあるので、専門機関推奨と思われます。
農場に出入りするなどの濃厚接触でない限り、基本、靴の裏の消毒だけでも効果があるみたいです。
明日にでも取り組んでみます。
まだまだ予断を許さない、終わりを見せない口蹄疫禍、今回の20万頭の命から僕らは何を学ばなければならないのでしょうか?
僕は、僕に出来ることから取り組みます。

そうそう、食用酢は酸性、石灰はアルカリ性なので、両方同時に使うと中和して消毒効果がなくなるのでご注意を。  
タグ :口蹄疫


Posted by まいん at 01:15Comments(0)口蹄疫

2010年06月25日

かっこいいなあ


ここんとこ忙しくて、霧島食育研究会の記録以外で写真を撮る時間がめっきり減ってしまいました。
普段使いはもっぱらGF1になって、すっかりメイン機です。
もともとカメラは持ち歩いて、好きなときに撮る、といったスタイルなので、やはり小型軽量はいいなと。
欲しいレンズもマイクロ機用のレンズばっかし。
写りも十分だし、小型で軽量、それに比較的安価。
それでもおいそれとは買えない価格。
機材が良いから、良い写真が撮れるわけではないと自分に言い聞かせてます。
腕を磨けってことですね。

先日のアートマで見せてもらったマイミク、とっちゃん坊やさんのE-P2。ズミクロンに革ジャケ、外付けEVF、ああ、かっこいいなあ・・・。
そういえばE-PL1の評判いいんだよなあ。
いかんいかん我慢我慢。  

Posted by まいん at 01:14Comments(0)写真関係

2010年06月24日

毎日良く降りますね。

濡れた雨合羽と長靴は気持ち悪いー。
選挙が来ると仕事がまた忙しくなるー。
ってか既に激務始まってるし。
お中元も山のようにやってくるー。
来週はまたモニタリングー。
なんだこの事務量!
いい加減にしろー。

っと、多少壊れ気味です。
ストレスが溜まると物欲でレンズを衝動買いしそうになります。
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. H-ES045とか、
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6とか。
気をつけねば。
明日も雨でも頑張ってきます。  

Posted by まいん at 01:07Comments(0)日々

2010年06月22日

出展者募集します


NPO法人霧島食育研究会主催の「畑展」、2010年9月19日(日)の開催に向け、出展者を募集します。
霧島食育研究会の活動拠点であるのぼる農園は、事務所だけでなく、果樹園、農園、広場などがあります。
畑で写真展、略して「畑展」。のぼる農園全体を使って様々な作品を展示することで、農園に芸術の発表の場としての機能を持たせ、普段、畑に縁のないみなさんに、食の生産拠点である畑に接してもらう機会を作るのが開催の目的です。
同時に、普段作品を披露する機会の少ない鹿児島のアーティストに、発表の場を提供できればと思います。
もちろん、霧島食育研究会が主催する以上、霧島の食を学んだり楽しんだりする機会も用意します。

今後のスケジュールは7月中に出展者を決定し、8月に現地のぼる農園で事前説明会、及び、ブース割り、9月19日に当日という流れです。
既に個人的に僕がお願いしたり、自主的に参加のお話も戴いています。
楽しく、そして美味しいイベントになることをお約束します。
お問い合わせは僕までメール等でお願いします。  


Posted by まいん at 22:49Comments(0)霧島食育研究会

2010年06月22日

千客万来




かごしま食育レシピ用の撮影でお昼からミンメイとのぼる農園。
いつものように事務局の三人と話していたら、地鶏の卵の差し入れに始まり、郵便屋さん、保険の手続き、ミントの飼い主さん、研究会の農業スタッフと、とにかく引っ切り無しに来客。
とても狭い事務所なのに、絶えず賑やかで、それはそれでとても幸せな時間でした。
小さな貧乏NPO法人ですが、人の繋がりで支えてもらってるなと実感した一日でした。
9月の畑展の内容についても具体的に代表と打ち合わせ完了。
いよいよ正式に出展アーティストの募集を始めます。
忙しくなるなあ(笑)。  


Posted by まいん at 00:51Comments(2)霧島食育研究会

2010年06月20日

そうだ、宮崎県産を買おう!


サッカーと参院選の話題に埋もれ、口蹄疫のニュースが随分少なくなりました。
宮崎県との県境で仕事していると、物凄い緊張感なんですが・・・。
梅雨に入り、物凄い土砂降りでも、防疫のための消毒作業は続けられています。
全車消毒ポイントは24時間体制なので、必ず誰かが作業に立ち会っています。
毎日、本当に頭が下がる思いです。
選挙が決まったので、あらゆる業種で選挙に関する事務が始まるので、本当に大変な時期になると思います。
まだかろうじて宮崎県内に押さえ込まれていますが、日本のどこかで、いつ発生してもおかしくないと専門家も言っています。

あまり報道されていませんが、やはり風評被害、出ているそうです。
それも豚や牛の肉といった畜産関係だけでなく、野菜等の農産物でさえも宮崎県産は値が落ち、市場にも出回らなくなっているそうです。
畜産関係だけでも直接的な被害が甚大だというのに、それに関わる物流や小売り、さらに取引のある銀行などでも影響は大きいはずです。様々なイベントは中止され、観光客も減り、地域経済も疲弊しています。

僕たちに出来ることの一つとして、宮崎県産の畜産物、農産物があったら、積極的に買うことで、宮崎県を応援できるかもしれません。
一人ひとりの力は微々たるものですが、みんなが行動すれば、少しでも買い支えることができるかもしれません。
もし小売りのお店が扱ってなかったら、買うから仕入れてとお願いしましょう。
たった一人のお願いでは何も変わらないかもしれませんが、10人のお願いが10店舗にあったら、何かがかわるかもしれません。

僕らにできること、そうだ、宮崎県産を買おう!  

Posted by まいん at 01:14Comments(2)口蹄疫

2010年06月18日

のぼる農園に鶏小屋完成


昨日の伝承塾のあと、いつものようにスタッフ反省会でのぼる農園。
事務所の裏側にスタッフ、ボランティアスタッフ手作りの鶏小屋が完成していました。

で、すでに鶏たちが元気に暮らしていました。
日々変化するのぼる農園です。  


Posted by まいん at 00:12Comments(0)霧島食育研究会

2010年06月17日

霧島たべもの伝承塾 横川げたんは


霧島食育研究会の霧島たべもの伝承塾も42回目。
今回のテーマは横川げたんは。
子どもの頃からげたんはは大好きでしたが、横川が発祥の地というのを知ったのは研究会の活動を始めてからでした。
なので今回の講師は横川から。
参加者18名、スタッフ5名での伝承塾でした。


基本的に、材料を混ぜて、生地を作り、オーブンで焼いて、黒蜜に浸す。
僕も実際に作るのを観るのは初めて。
オーブンで焼いた状態では、膨れなかったふくれ菓子のようでしたが、黒蜜を潜らせると、一瞬でお馴染みのげたんはに。
参加者からも歓声と拍手が。

スタッフが作ったお味噌汁とかでお昼ご飯。
今日も美味しい伝承塾でした。  


Posted by まいん at 00:32Comments(0)霧島食育研究会

2010年06月16日

オカエリナサイ はやぶさ


ここ数日、暇さえあれば小惑星探査機「はやぶさ」の動画を観ています。
2001夜物語やプラネテスファンの僕には4年に一度のサッカーの大会より、今回の奇跡の方が心に響きます。
たった1.5メートル四方の人工物が、火星よりも先の小惑星帯まで行って、還ってくる。ただそれだけのことですが、地球を遠く離れた宇宙空間で様々なトラブルに見舞われ、帰還は絶望的とされていたものの、あらゆる手段で克服してきたドラマはもう涙腺崩壊です。
最後、カプセル射出後、星間飛行速度を落とせないはやぶさは大気圏で燃え尽きてしまいましたが、それさえも、小天体が大気圏に突入する際の軌道データ採取に利用されるという。
この大気圏突入で燃え尽きるはやぶさの動画が公開されていますが、神懸り的に美しいです。
カプセル放出の最後の任務をやり遂げたはやぶさは、急遽、地球の撮影を行います。実はこのためにはやぶさの姿勢を反転させなければならず、しかし姿勢制御用のエンジンは全て故障していたとか。それでもはやぶさは撮影に成功し、データを地球に送ってきます。
大きな光度差のために、スミアが出ていたり、データ転送途中で通信が途絶えたため、画像の下部が欠けていたりと、写真としては完全ではない。
正真正銘、はやぶさのラストショット。
でも、機械が撮影したこの一枚には魂が込められていると思う。
写真を撮る人間の一人として、こんなに感動し、学んだ一枚はない。
PCの壁紙にしました。
オカエリナサイ、はやぶさ、ありがとう、お疲れ様。  

Posted by まいん at 00:47Comments(2)日々

2010年06月12日

オタマトーン



この可愛い顔して電子楽器です。
先日のアートマーケットで思わず買ってしまった明和電機製のオタマトーン。
見た目は可愛く、音も簡単に出ますが、正確に演奏するのは結構難しいです。
すでに将君はかえるの歌をマスターしています。
僕も何か一曲くらいは弾きたいなあ・・・。
一五一会みたいにフレットシール自作しようかな・・・。

えへ、明和電機社長のサイン入りです。

オタマトーン
http://www.maywadenki.com/otamatone/  

Posted by まいん at 15:52Comments(2)日々

2010年06月11日

厳戒態勢


えびの市で口蹄疫の終息宣言が出された矢先、都城市で口蹄疫疑いが発生し、陽性反応。
そして一日経ったら、さらに三つの自治体に感染拡大の疑い。
潜伏期間を考えると、恐ろしい事態が進行している可能性があります。

今日一日で何回消毒ポイントを通っただろう・・・。
県境を目の前に、現場では厳戒態勢が続いています。
不眠不休での防疫作業には本当に頭が下がります。
明日からは道路の封鎖も始まるとか。
既に宮崎の危機ではなく、九州の危機が目の前に来ています。
そして、もうすぐ梅雨。
湿度も上がり、様々な作業は効率が悪くなり、埋設作業するにも困難を極めることが予想されます。
南九州の梅雨明けには暴力的な豪雨があります。
梅雨が空ければ、夏、もし台風が来て強い風が吹いたら、いったいどうなるのか。

僕らに出来ることは現場で頑張っている皆さんを応援すること。
今、封じ込めが出来ないと、最悪の進行を免れない瀬戸際まできているかもしれません。

息子の同級生の親に、酪農家もいるし、獣医師もいます。
ミンメイの祖父は牛を飼っています。
明日からは通常業務をこなしながら、車両や機器の防疫作業も始まります。
見えない敵と戦わなければなりません。

一方で、あまり伝わってきませんが、宮崎産の農産物の風評被害も深刻だそうです。肉だけでなく、野菜までも。
買い物の時、宮崎県産の食材があれば、買います。
僕らに出来ることを精一杯続けたいと思います。

報道されなくなってきていても、口蹄疫は決して終息していません。
そして既に宮崎だけの問題ではありません。
僕らは今、国家的非常事態を迎えています。

僕らにできることは、僕らに出来ることを、一つひとつ。  
タグ :口蹄疫


Posted by まいん at 01:31Comments(0)口蹄疫

2010年06月10日

日本最大級の畜産王国に


いつものように残業が終わって帰宅。
家に入ろうとすると携帯電話、職場の仲間から。
都城で口蹄疫が出たとの知らせ。
首相交代関係のニュースばかりで口蹄疫関係のニュースが減っていたけど、収まってなんかいない。
職場は宮崎県都城の県境から2キロ。
他人事ではなく、仲間の自宅も都城。
すでに職場にも石灰がまかれ、地域の施設のあちこちでも石灰がまかれている。
曽於市と霧島市の境の消毒ポイント、少し前から、道路に消毒マットを敷き、通行する全ての車両を消毒する体制に切り替えられた。
しかも24時間体制。
みんな凄い努力をして拡大防止、封じ込めに努力している。
自治体職員の仲間も多い、PTA役員仲間にも獣医師がいる。
都城市は日本最大級の畜産地域、隣接する曽於市もそうだ。
ここで感染が止まらなければ、大変な事になる。
明日から、今まで以上に注意を払って物流の仕事に取り組むことになる。

ただ一点、気になることが。
仕事先の農家で、一生懸命消毒しようと、石灰を巻いた上に消毒マットを置いているのを見かける。
酸とアルカリが中和してしまって、消毒効果がなくなると説明しても聞き入れてもらえない。
せっかく、行政が無料で消毒用の石灰を配っているのに、わざわざ中和させていることを知らないまま、一生懸命取り組んでいる。
僕ら若造が言っても聞き入れてもらえない、誰か、偉い人、教えてあげてー!  
タグ :口蹄疫


Posted by まいん at 01:13Comments(0)口蹄疫

2010年06月09日

第14回アートマーケット



6月6日、アミュプラザで開催されたktsナマ・イキvoice主催のアートマーケットに記録カメラマンとして参加してきました。
E-3にZD1454をメインに、E-620にZD0714、GF1にG20という三台体制で会場をうろうろ、全ての出展ブースと、イベントを撮影してきましたので、今回初めてアートマの全容を知ったような気がします(笑)。
個人的にはKATHYのパフォーマンスに爆笑し、trademarkのライブに明和電気の土佐社長が飛び入りしたりと、ブースに居ては味わえない部分を体験することが出来て、得るものも大きかったです。
で、実は9月の畑展の出展者のスカウトも兼ねての参加だったのですが、多くのアーティストの皆さんとお話できて、こちらも大収穫でした。
記録係を任せてくださった実行委員の皆さんに感謝。

さて、14回目を終えたアートマ、初期の頃から参加していた常連組がだいぶ卒業してしまって、少し寂しい感じもしました。
そのぶん、新しいアーティストの参加が増えているわけですが、みんな綺麗にまとまっていて、上手く言えませんが、毒が足りない感じです。
それでも、鹿児島という環境で、これだけの作品が出展され、これだけの動員があるというのは奇跡のような素敵な事件だと思います。
みなさん、お疲れ様でした。  


Posted by まいん at 22:52Comments(0)日々

2010年06月04日

明後日のアートマでカメラマン


明後日6月6日日曜日は、アミュプラザでアートマーケットですね。
今回、僕は出展はありませんが、ボランティアカメラマンとして参加します。
アートマに初めて出展したのが2003年の5月の第3回アートマでした。
写真を始めたのが2001年なので、今思えば本当に無謀な挑戦だったと思います。
勢いだけで出展してたような・・・。
ブースにいると自分の作品を観てもらえたり、いろんな話が出来て、本当に楽しくて、でも一方で他の出展を観る時間が取れなかったので、今回久しぶりにじっくり楽しんでこようと思います。
ジオンマークのオリンパス一眼レフE-3、赤いGF1使いがいたら僕です。
お気軽に声をかけてくださいね。  


Posted by まいん at 22:27Comments(0)日々

2010年06月04日

蛍の夕べ


家のすぐ近くの中学校では蛍を飼っています。
蛍を飼育している設備に水を供給している用水路はうちの近くを流れるので、そこから脱走してきた蛍たちが毎年玄関先まで遊びに来てくれます。
自宅の玄関や庭で蛍を楽しめるのですから、全く贅沢です。
そんな中学校で先日、蛍の鑑賞会がありました。
近隣の住人や子どもたちも参加して賑やか。
暗くなり、蛍たちが飛び始めると、幻想的な雰囲気です。
子ども達の手に乗ってもすぐには逃げません。
「光ってるのに、熱くないんだ!」。
新しい発見もあったようです。
蛍撮影に手持ちはやはり無謀でした。
ピントも合ってませんが、雰囲気だけでも・・・。  


Posted by まいん at 01:08Comments(0)日々

2010年06月03日

のぼる農園は賑やか


先日、幻のひれカツサンドが確保できたので差し入れにのぼる農園にでかけたら、なにやら大勢で賑やか。
なんでも鶏小屋の建設中だとか。

新鮮な卵がいっぱいあったり、ドクダミの葉が干してあったり、日に日に面白くなってます。

蚕もすくすく育っているし、今度は鶏、次はなんだろう。  


Posted by まいん at 02:03Comments(0)霧島食育研究会

2010年06月01日

口蹄疫と僕らにできること


暮らしている霧島市も、働いている曽於市も宮崎県に隣接している。
県境や市境には消毒ポイントが設けられている。
自治体やJAの職員が交代で頑張っている。
自治体職員の友人知人も多く、通常業務をこなしながら消毒に動員されている。体力的にかなりきつい日々が続いていると聞く。
感染していない鹿児島でこれなのだから、現場の宮崎は本当に大変なのだろう。
一日も早い口蹄疫の終息を願わずにはいられない。

口蹄疫のニュースはテレビや新聞ではいまいち解りにくい。
牛や豚が何万頭殺処分されたというニュースを聞いても、一頭の牛や豚のサイズがイメージできなければ事態の深刻さはピンと来ないだろう。
先日、ミンメイの実家で子牛の出産に立ち会う機会があったが、普通、牛や豚を飼っている農家は、生きている状態で出荷するので、死の場面に立ち会うことはない。
家族同様に育てた家畜を、出荷も出来ず、目の前で殺処分し、移動も出来ないので敷地内や周辺に埋める。
そしてその地で暮らしていかなければならない。
患蓄が出た農家は責任を感じ、患畜が出ていなくても、対象となった農家はやりきれない。
現場の農家の心情は察するに余りある・・・。

http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2010/05/post_1518.html

僕が最も信頼しているブログのエントリーを紹介します。
僕らが出来ることは、まず正確な情報を知ること。
ブログで紹介されている、「いま必要なものは冷凍コンテナ そしてボランティアの方への募金。 」とある。
僕らに冷凍コンテナは用意できないが、募金は出来る。
僕らにできることをやるしかない。

紹介されている嘆願書の最後に気になる一文がある。
報道機関への要望のなかに、風評被害を招かない、適切な報道を働きかけるとある。
少し前に宮崎県知事へのインタビューで話題になった新聞記者、地元鹿児島の新聞社の記者でしたね。
全国ニュースでは県知事が逆切れしたかのような報道でしたが、実際のインタビューの動画を見てみると、なんて愚かな質問しているんだろうと、鹿児島県民として、あんなに残念なことはなかったですね。
溢れる情報の中で、欲しい情報を正確に得るというのは難しい時代ですが、僕らにできることをやるしかないですね。  
タグ :口蹄疫


Posted by まいん at 00:38Comments(0)口蹄疫