2009年11月30日
プレオープン
先日のブログでも紹介した高麗町のHair&Make Gardenともがかふぇ、今日からプレオープンです。
昨日お邪魔したら内装や外装も最終段階、めっちゃいい感じです。
まずはお気軽にもがかふぇでコーヒーいかがですか?
Hair&Make Garden
住所 鹿児島市高麗町9-27斉之平ビル102号
電話 099-252-1191
営業時間 AM9:00-PM8:00
定休日 毎週月曜・第3日曜日
もがかふぇ
電話 099-253-4914
営業時間 AM10:00-PM8:00
定休日 毎週月曜・第3日曜日
2009年11月29日
霧島地野菜レシピ集
先日の第6回霧島・食の文化祭では、昨年の家庭料理大集合のレシピ集が発行されました。毎年、家庭料理大集合に出品された料理は、スタッフが料理への想いを聞き取り、僕たち記録班で写真を撮り、一冊のレシピ集としてまとめられます。
ですが、今年はもう一冊、食の文化祭に合わせて、霧島食育研究会から新しいレシピ集が出ました。
霧島地野菜レシピ集です。
これは平成18年4月から南日本新聞かごしま食育レシピで連載してきた料理レシピを一冊の本にまとめたものです。
この連載は毎回テーマに沿って掲載用の料理写真を撮りおろしてきました。ほとんどが残業が終わってから公民館の和室に駆け込み、撮影したものです。
約四年間、コツコツと撮り続けているシリーズですから、一冊の本になったことはとても感慨深いものがあります。
レシピ集の中で使われている写真は全て自分が撮影した写真ですので、僕にとっては人生初の写真集です。
季節ごとに料理が紹介され、レシピにはスタッフによる英訳文も紹介されています。
基本的にお店には並びません。
霧島食育研究会のイベント等での手売りになります。
資料代として定価500円です。
霧島市の市民活動支援事業の一環として作成しているので、紙質やページ数からみても、かなりお得な一冊です。
見かけたときはよろしくお願いします。
タグ :霧島食育研究会
2009年11月27日
このまかないがあるから
先日の日記で、第6回霧島・食の文化祭の紹介をしましたが、今回の写真は前日の準備設営の夕食のメニュー。
いわゆるまかないです。
でもこのまかない、凄いんです。
この霧島・食の文化祭には全国各地からボランティアスタッフが参加します。
旅費なんて研究会から支給出来ないので、みんな自腹で鹿児島・霧島までやってきます。
このまかないは神戸から参加しているKさんが担当しています。
はい、まかないを作るために神戸から参加しているのです。
更に今年はカフェ家音のオーナーシェフも助っ人で参加。
さらに徳之島からドラゴンフルーツやシマみかんの差し入れも。
枕崎から駆けつけたMさんはその日の朝、水揚げされた鯛や鰹の差し入れ。
その新鮮なお魚たちは事務局のAさんの手であっという間にお刺身に。
ええ、そりゃもう物凄いまかないなんです。
ご馳走とは、大切な人をもてなすために、準備にあちこち走り回る様子が語源だそうですが、全国から人と食材が駆けつけるこのまかないは、まさしくご馳走です。
霧島・食の文化祭の合言葉に「この一日があるから、残りの364日を頑張れる。」があります。
僕は感謝の気持ちを込めて宣言します。
「このまかないがあるから、食の文化祭当日を頑張れる。」
このまかないは前日の準備に携わった実行委員にしか味わうことが出来ません。
あなたも来年、ぜひ霧島・食の文化祭の実行委員をしてみませんか?
温泉付きの前泊も可能ですよ。
2009年11月26日
Garden&もがかふぇ
11月23日に閉店した武町のメリーモガ美容室、12月10日より、高麗町でHair&Make Gardenとして新規オープンします。
今日、ミンメイとお出かけして、お店の写真撮ってきました。
木目調の落ち着いた雰囲気で、お店の前には小さなガーデンスペースがあります。
そのガーデンスペースを手がけるのは、お馴染み、en mo yukariさん。
既にシンプルながらも素敵な空間になっています。
そのガーデン、11月30日から12月8日まではプレオープンとして全メニュー半額での営業となります。一日限定10名、要予約なのですが、既に予約でスケジュールはかなり埋まっていいるらしいのですが、気になる方はぜひ。
さらに、ガーデンの隣にはカフェが同時にオープンします。ガーデンとカフェはドア一枚で中は繋がっています。
はい、メリーモガ内でコーヒー豆自家焙煎のお店もがかふぇです。
武町の店舗では喫茶の営業許可が降りなかったため、移転して念願の喫茶営業です。
こちらもがかふぇもガーデンのプレオープン期間はスペシャルサービス価格となります。
鹿児島市内の皆様、高麗町の皆様、よろしくお願いします。
Hair&Make Garden
住所 鹿児島市高麗町9-27斉之平ビル102号
電話 099-252-1191
営業時間 AM9:00-PM8:00
定休日 毎週月曜・第3日曜日
もがかふぇ
電話 099-253-4914
営業時間 AM10:00-PM8:00
定休日 毎週月曜・第3日曜日
タグ :E-3ZD7-14mm F4.0
2009年11月25日
かごしま食育レシピ「芋蒟蒻」
二日前の23日月曜日、南日本新聞第9面のかごしま食育レシピ、今月のテーマは「芋こんにゃく」でした。
撮影は、14日、初の「のぼる農園」での撮影でした。
蒟蒻、どこにでも売っていますが、手作りだと結構大変です。
モノクロでしたがオリジナルはこんな感じです。
農園に咲いていた山茶花の花びらを背景にちらしています。
今年度の連載も残り4回です。
最後まで頑張ります。
2009年11月23日
第6回霧島・食の文化祭
11月22日、第6回霧島・食の文化祭、無事に開催できました。
あいにくの雨でしたが、約千人の来場者で賑やかな一日となりました。
実はインフルエンザの流行もあり、今年の開催は大丈夫かなと心配していました。
僕自身も本業が忙しくて準備がはかどらず、不安を抱えたままでの当日でした。
でも今年もいろんな人に支えられ、無事に記録係として役割を完了できたと思います。
料理に込められた皆さんの思い、食の文化祭会場の皆さんの笑顔、僕一人ではとても記録できなかった素敵なデータを残すことが出来ました。
記録班として参加していただいたkusaさん、れんとさん、mini-mayさん、かごんまんさん、ご協力ありがとうございました。
準備設営、当日、そして今日まで研究会のスタッフとひたすら動き回ってました。やっと終わったんだと実感です。
反省点もいっぱいあります。
また次回の一日に向けてゆっくりと歩いていきますね。
1枚目、ちゃぶ台カフェでみなさんお茶でまったり。
2枚目、会場入り口に設置した記録写真と再現食、手紙、思い出の品によるによるオブジェ「食・想い」。
3枚目、実行委員みんなで記念撮影、お疲れ様でした。
2009年11月21日
明日は霧島でお会いしましょう
いよいよ明日は第6回霧島・食の文化祭。
今から設営リハーサルで会場入りです。
自分の担当、残業であまり準備できてないので心配ですが、がんばります。
明日は、朝10時から午後3時までになります。
短い時間ですが、スタッフ全員で心を込めて待っています。
それでは、明日霧島でお会いしましょう。
あ、包丁持参されたら研いでもらえますよ。
写真はマミカヘの野菜ジュース。
2009年11月20日
西へ東へ
いよいよ今週末、22日に迫った第6回霧島・食の文化祭。
先週設営した霧島の家庭料理と道草写真の撤収に走り回りました。
霧島を出て高速で鹿児島市内に移動し、先ずは武町の美容室メリーモガへ。
メリーモガは23日で閉店し、高麗町で新規オープンするため、新店舗のイメージ写真の撮影などの打ち合わせ。
移動し紫原のイタリアンレストランgioiaの設営撤収。
桜島フェリーで大隈半島へ移動し、垂水の道の駅前のマミーズカフェへ。
22日・23日のマミカフェ・アートマに参加できないので、絵葉書だけ預けることに。
さらに隼人に移動し、キッズカフェmomoへ。
momoを出る頃はあたりは真っ暗。
夜は食の文化祭に向けた最後の実行委員会。
相変わらず濃いプログラムを一つひとつみんなで確認。
例年通りもあれば新企画もあって、今年も楽しみです。
写真は桜島と垂水を結ぶ牛根大橋を久々にエアティルトで撮ってみました。
やっぱりレンズ遊びは楽しいなあ。
え、こんなの撮ってるから帰りが遅くなるって・・・。
2009年11月19日
22日は霧島・食の文化祭
いよいよ今週末、11月22日、第6回霧島・食の文化祭です。
あちこち、いろんなイベントが開催されていますが、ぜひ、霧島にも遊びに来てくださいね。
さて、今年も霧島の鍛冶屋さん、山下刃物鍛冶さんも参加されます。
山下さんの鍛えた包丁も販売されますが、包丁を持参された方は無料で研いでもらえます。研ぎに興味のある方は、職人の技を目の前で見れるチャンスです。スタッフの自宅の包丁を何本か用意しますが、数に限りがあるので、ぜひ、ご自宅から包丁を持参してみてください。刃こぼれした包丁も、研ぎで再生してもらえますよ。
ただ、ステンレスだと硬くて大変だそうで、鉄製の包丁でお願いします。
以下、霧島食育研究会のホームページより開催要項転載
第6回「霧島・食の文化祭」開催要綱
日時 平成21年11月22日(日) 午前10時~午後3時
会場 霧島市 霧島 霧島保健福祉センター(旧霧島町保健福
祉センター・神乃湯となり)霧島市霧島田口500
主催 NPO法人霧島食育研究会
霧島市食生活改善推進員連絡協議会 霧島地区地域女性団体連
絡協議会
後援 霧島市 霧島市教育委員会
※平成21年度 子ども夢基金助成事業
テーマ 「子や孫に残したい霧島の食は何ですか」
内容
見る
●150皿の霧島の家庭料理大集合
●「高校生が作る時空を超えたお弁当」
●霧島・食の歳時記
●米の大切さ展示コーナー
●霧島各地の郷土自慢菓子
●1000枚の写真で「21世紀家庭料理大集合」
●山ヶ野暮らしと命の絵巻物
●アレルギー除去食の展示
●おやじの食育「霧島の山と川の命」
●給食で食育
味わう
●霧島・母ちゃんの味(高菜のおにぎり・そばずい)
●霧島山中薬膳茶
●子どもが作った大豆で味噌汁かふぇ(豚汁・呉汁)
●霧島手もみ茶
●つきたて餅と霧島のねったぼ
●枕崎の母ちゃんの味 など
体験する
●霧島の包丁砥ぎ教室
●チャレンジはし使い(チャンピョン大会あり)
●きな粉を作ろう!石臼体験
●水俣の竹はし作り教室
●繭糸つむぎ体験
●霧島のカフェご飯「ライスポークボール」
●食育おすすめの絵本 高校生による読み聞かせなど
発表する・ワークショップ
●霧島・栄養教諭のペープサート「モー君の朝ごはん」
●霧島畑んがっこ田んぼ組の活動発表
●徳島・「きのこで食育」ワークショップ
●霧島・さつま芋の不思議
●福岡・大学生の「弁当の日」
●東京・奥多摩の「たまもの」
●霧島・カフェの食育「母のまかない醤油」
●神戸・食育と暮らしの経済
和む
●ばあちゃんのちゃぶ台かふぇ(漬物とお茶)
●お茶で一休みコーナー
入場 無料
駐車場 霧島保健福祉センター・霧島総合運動場
問合わせ NPO法人霧島食育研究会
タグ :霧島食育研究会
2009年11月16日
畑カメラ
NPO法人霧島食育研究会の記録を担当していると、料理写真以外にも田んぼや畑での撮影が多くなります。
田んぼや畑だと多少の雨が降っても事業は中止にならないので、精密機械のカメラにも防滴性能が必要です。
カマドを使えば煙に巻かれ、脱穀すれば埃まみれ。そうなると人間よりもカメラの防塵性能が大事です。
そういう田んぼや畑での撮影の強い味方、E-3とズイコーデジタルのハイグレードレンズ郡。
E-3はデジタル一眼レフでは最強クラスの剛性と防塵防滴性能を誇ります。ズイコーデジタルレンズのハイグレードクラス以上のレンズは全て防塵防滴仕様。
この組み合わせだと、ボディもレンズも防塵防滴仕様になるので、安心して撮影に専念できます。
まさに畑撮影にうってつけ。
で、肝心の写りも僕好み。
畑や田んぼでは広いエリアをカバーしないといけないので、フィルム換算400ミリのZD50-200は必須です。
2009年11月16日
11月の畑と遊ぼう
11月14日(土)は霧島食育研究会主催の畑と遊ぼう、「そば脱穀と焼き芋つくり」でした。
ミンメイと将君は午前中読書教室、僕は前日が深夜まで残業だったので、遅れて参加。
畑に着くとちょうど焼き芋が出来上がったところでした。
今回は春のピザ窯つくりの時のレンガ窯の発展型。
焼きたての焼き芋、美味いです。
焼き芋試食後は蕎麦の脱穀。
種を蒔いて、収穫し、乾燥させていた蕎麦の実を棒などで叩いて落とします。
さらに篩(ふるい)にかけてゴミなどを取り除いていきます。
蕎麦の実は三角形の真っ黒な実ですが、爪で割ると中に白い蕎麦粉を確認できます。
石臼で挽いて粉にするときが楽しみです。
畑と遊ぼう終了後はのぼる農園に移動して、急遽、今月のかごしま食育レシピ用の撮影。
今回のテーマは蒟蒻。
引き続き22日の食の文化祭に向けての打ち合わせ。
イベントも六回目となり、今までとは違った問題も発生し、一つひとつ確認していきます。
霧島・食の文化祭もいよいよ今週末。
みなさん遊びに来てくださいね。
で、家に帰って少しゆっくりしていたら、大事な連絡を忘れていたことを思い出しました。
忙しいからでは理由にならないですね。
反省。
2009年11月13日
男の背中
今日は12時から勤務の遅番。
風も強いし嫌だなあ。
年賀葉書の営業も頑張らないと。
先日の大豆畑で男の背中。
昔から背中を撮るのが好きで、好んで撮ります。
こうやって客観的に観ると、なんか手足が伸びてきたなあ。
メタボなお父さんとは違うねえ。
2009年11月13日
霧島の家庭料理と道草写真展 2009 その2
短い期間ですが、霧島の家庭料理と道草写真展2009、よろしくお願いします。
昨日の続き。
四箇所目は垂水道の駅近く、マミーズカフェ。
設営に伺ったときはちょうど打ち合わせ中でした。
http://www.mommy5.com/cafe.html
最後は最近すっかりお世話になっているキッチンみずたま。
実は本業の用事(要するに年賀葉書お届け)でお邪魔したときに、突然お願いしたら了承してくださいました。
玄関に霧島・食の文化祭のポスターと道草写真、ホールに家庭料理写真です。
来週木曜までの短い期間ですが、よろしくお願いします。
タグ :霧島食育研究会
2009年11月12日
霧島の家庭料理と道草写真展 2009
霧島・食の文化祭を盛り上げようと、昨年から勝手に始めたプレイベント、霧島の家庭料理と道草写真展、今年もこっそりと始めました。
研究会の活動で本当にお世話になっています、カフェ家音さん。
http://kaon.chesuto.jp/
昨年は食の文化祭に遊びに来ていただきました、カフェモモさん。
http://cafemomo.chesuto.jp/
縁があって、撮影でお邪魔させていただきました、イタリア料理のジョイアさん。
http://gioia2008.web.fc2.com/index.html
どのお店も美味しいです。
写真展は全部で五箇所。
続きは明日。
研究会の活動で本当にお世話になっています、カフェ家音さん。
http://kaon.chesuto.jp/
昨年は食の文化祭に遊びに来ていただきました、カフェモモさん。
http://cafemomo.chesuto.jp/
縁があって、撮影でお邪魔させていただきました、イタリア料理のジョイアさん。
http://gioia2008.web.fc2.com/index.html
どのお店も美味しいです。
写真展は全部で五箇所。
続きは明日。
2009年11月11日
初写真集と記録係ピンチ
霧島食育研究会が平成18年4月から南日本新聞社に掲載してきたかごしま食育レシピの写真と記事をまとめた霧島地野菜レシピ集。
その編集が最終段階に来ています。
といっても僕はこつこつ撮り続けた写真のデータを提供するだけですが。
毎月一回、仕事が終わってから公民館の和室や調理室で撮ってきた写真が一冊の本になるわけで、楽しみです。
人生初の写真集、レシピ集というのが僕らしいですね。
22日の霧島・食の文化祭で販売開始です。
みかけたらよろしくお願いします。
さて、その22日の霧島・食の文化祭、ピンチです。
家庭料理の記録や、イベントの記録で毎年応援をもらっているんですが、今年は今まで応援をもらっていたカメラ仲間が、皆さん都合悪くて、困っています。
記録の責任者としては、僕一人ではかなーり不安です。
霧島・食の文化祭、ギャラは出ませんが、美味しいまかないが出ます(笑)。
カメラ持参でお手伝いしてもいいよという方がいらしたらご一報くださいね。
タグ :霧島食育研究会
2009年11月10日
霧島・畑んがっこ 子ども組 大豆収穫
霧島食育研究会主催の農業体験プログラム「霧島 畑んがっこ 子ども組」の大豆の収穫の日。
事前に畑から収穫し、一週間ほど乾燥させておいた鞘付きの大豆を、木の棒で叩いて大豆の実を鞘から外します。
途中からは巡り棒と呼ばれる道具も登場。二メートルほどの竹の先に木の枝が取り付けられており、その木の枝をクルクル回しながら大豆を叩いていきます。
巡り棒は子ども達の順番待ちが出来るほどの人気でした。
休憩は畑で煮た里芋をみんなでいただきます。
畑に簡易かまどを持ち込み、その場で火を起こし、お湯を沸かし、里芋を煮ます。シンプルですが、アツアツの里芋、最高に美味しいです。
休憩後は、畑の刈り取り前の大豆の葉っぱを摘み取っていきます。こうすることで大豆の鞘に日光が当たり、風が通るようになり、乾燥が進むように手を入れます。
最後はふるいや唐箕を使って収穫した大豆からゴミや鞘を除去します。
唐箕は少し大きな農具ですが仕組みはいたってシンプル。ハンドルを回して風を起こし、その風を利用して軽いゴミ等を吹き飛ばし、大豆はそのまま下に落として選り分けるというもの。
子どもたちは楽しそうにハンドルを回してました。
今後は、収穫した大豆できな粉を挽いたり、豆腐・味噌・醤油つくりにも挑戦します。楽しみです。
2009年11月06日
家音11月のスープランチ
先日のアートマ用の唐揚げレシピでお世話になったカフェ家音。
今月から完全予約制になりました。
予約制になったことで、今まで以上にゆったり空間、材料のロスレスによるメニューの更なる充実を目指しているとのこと。今まで以上に期待です。
さて、お馴染みの月代わりランチメニュー、11月はスープ de ランチ。
あったかスープメニュー、しかもメインのスープを三種類から選べます。
言い換えれば、三回通わないと全部味わえません(笑)。
で、早速戴いてきましたので写真アップ。
黒豚軟骨を使ったポトフ風すーぷ。
美味しいうえにボリューム満点。
ミンメイは自家菜園の根野菜和風すーぷ。
どちらも、もちろん美味しかったです。
もう一品はチキンと白菜のスープですが、これはまた次の機会にでも。
十穀ご飯と、サラダバー、あったかいフレーバーティーとデザート付きで1000円です。
家音さんは今月22日の霧島・食の文化祭にも参加していただきます。
もう本当にお世話になりっぱなしです。
写真は環境光のみ。
2009年11月05日
アートマ ありがとうございました
ありがとうございました。
11月3日、文化の日、第13回アートマーケット無事に出展できました。
過去五年、撮り続けた霧島の家庭料理約A1パネル24枚、パネルを立てる仮説スタンドの数が足りなくてどうしようか迷っていましたが、最後、地面に置けばいいんだとひらめき、写真のような展示になりました。
心配していた天気も、当日は雲ひとつない青空、さらに風もなく、雨風に弱い展示も無事でした。
僕は相変わらずブース中央のちゃぶ台でまったり。
アシスタントで参加してくれた董平君が三線を弾いたり、僕が音来を持ち出したりで、ますますわけのわからないブース。
楽しかったです。
設営の時は直射日光で温かかったのですが、後半は日陰で寒いこと。
カフェ家音特製のまかない醤油使用の唐揚げも好評で何より。レモさん持参の高菜おにぎりで賑やかなちゃぶ台となりました。
毎回残念なのはゆっくりと他のアーティストの作品を観てまわれないこと。
終了間際に少し、うろうろ。
en mo yukariさんの作品、アートの森の空間に溶け込んでいい感じ。っていうより、常設展なみの存在感。
アートの森のアートマーケット、今年も楽しかったです。
設営から手伝ってくれた董平君、おにぎり差し入れのレモさん、水俣から作品の一部になるために駆けつけてくれた館長夫婦、そして毎度僕に付き合ってくれる家族のみんな、本当にありがとうございました。
2009年11月03日
アートマに向けて唐揚げ
日付も変わって、朝になればアートマーケット。
今回久々の美味しい写真展、天気は良さそうですが、寒さと風が心配です。
さて、その美味しい写真展、料理写真に囲まれた空間でお茶したりお昼食べるというブースになります。
ブースで食事することで作品が完成します。
なので、お菓子やお弁当などが必要なわけですが、今回、大量の鶏肉を戴いたので、唐揚げに挑戦しました。
どうせ作るのなら美味しく作りたいと思いついたのが、カフェ家音のまかない醤油。オーナーに電話して、最後の一本を譲っていただきました。美味しく作るポイントもオーナーから教えていただき、さらには普段カフェで使っている小麦粉も分けて頂きました。
特選素材と、普段用利も手間をかけた調理で、普段自分で適当に作る唐揚げより数段美味しく出来ました。
明日のアートマ、お昼くらいに遊びに来ていただければ、特製唐揚げが待ってますよ。
あなたもぜひ、一緒に食事して作品の一部になってくださいね。
霧島アートの森でお待ちしています。
2009年11月01日
みずたまで元気をいただく
アートマまであと三日、あたふたしています。
展示する家庭料理写真のパネル、数えてみたら24枚ありました。
一枚の大きさが90センチ×60センチ。
さらに、展示タイトルなどのパネルもあわせると合計28枚のパネル。
アミュの連絡通路と違って、手すりも何もないので、自分で何か展示する設備を持ち込んで工夫をしないと、何も展示できないわけです。
で、なかなか思うように行かず悪戦苦闘しております。
で、美味しいもの食べて頑張ろうと、お昼は家族三人でキッチンみずたまへ。
はい、今日も丁寧に仕事された料理たちを美味しくいただきました。
試しに品数を数えてみたら、サラダ、お通し、プレートには天ぷら、酢の物、ポテトサラダ、漬物など10品、メインがチキン南蛮、デザートが三種盛ってあって、コーヒーまで。
これだけ丁寧にきちんと仕事をされたランチを提供してくれるお店が、自宅から五分の範囲にあるというのは奇跡に近い素敵な出来事です。
帰りには、少しオーナーとお話させてもらい、僕のブログ掲載後、あちこちから反響があったとの事で嬉しかった。来月の食の文化祭の家庭料理大集合にもぜひ思い出の品を、とお願いしました。
昼食後隣町へ出陣、アートマへ向けて足りない資材を調達。
夕食はのぼる農園で研究会の仲間と、唐揚げ祭り(笑)。
アートマ展示の中で、農や食に関するキーワードを探していたのですが、それもいっぱいヒントをもらってきました。
11月3日、霧島アートの森でアートマーケット、美味しい写真展2009霧島、皆さんも一緒にお茶して、作品の一部になってくださいね。
あとは天気だ。