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Posted by チェスト at

2010年08月31日

奏生で弾き語る


昨夜はのぼる農園でスタッフミーティング。
せっかくなので一五一会「奏生」も持参したんですが、将君が弾きたそうな感じだったので、好きに弾かせてみました。
弾き方もあまり詳しく教えてなかったのですが、10分後くらいには涙そうそうを、それなりに弾き語りしてました。
左手で弦を押さえるわけですが、まだ握力が足りないので、人差し指ではなく、親指ですが、この奏生はそういう奏法も配慮されています。
一五一会ベーシックは、楽器としても音も素晴らしいのですが、さすがに10万円超えは、簡単に挑戦してみようという雰囲気にはなりません。
廉価版の音来は価格はベーシックの半分ですが、やはり質感が廉価版といった感じ。
ところがこの奏生は、ネックの長さも違うし、ボディも丸く小柄、演奏法は同じでも、別な楽器と考えた方が良さそうです。
ナイロン弦の導入や、横置き用のかかとなど、誰でも、簡単に、楽しく弾けるようにという配慮が随所に見られ、実際、10分くらいで弾き語りしている将君を見ると、なんだか嬉しくなりました。
で、僕はというと「酒と涙と男と女」を男衆四人で弾き語って盛り上がっていました。
beginのファンで、思い切って一五一会音来を買ったとき、いつか息子と一緒に弾き語れたら楽しいだろうなと、密かに夢を抱いていました。
ミンメイに怒られると解っていながら、これなら将君も弾けるかもと思い、奏生を買いました。
夢に描いていた光景が少しづつ実現しています。  


Posted by まいん at 21:14Comments(0)一五一会

2010年08月11日

アタラシイカナイ


アタラシイカナイ。
えーと、家内ではなく、奏生(カナイと読みます)です。
ついに一五一会三兄弟が揃ってしまいました。
弾く暇ないくせにと、ミンメイがとーっても冷たい目で見ています。

今回の奏生、一五一会や音来と比べると、一回り小さく、ネックも短くなっています。
弦もナイロン弦が使用され、弦を押さえる力が弱くても鳴りやすく、子供やお年寄りでも弾きやすくなっています。

ヘッドの裏側にはかかとが着いていて、台の上に置いても、楽器を水平に保ち、横置きで弾くことも可能です。
価格も一五一会ベーシックの1/3以下に抑えられています。
ネックが短くなったことで、今までより高音のチューニングが可能で、大好きな三線の花の「C」チューニングも実現できそうです。
一番嬉しいのは、チューニングしている僕に、将君が興味を持って近寄ってくること。
いつか一緒に弾けたらいいなあ。  


Posted by まいん at 00:19Comments(0)一五一会

2009年12月23日

一五一会 ベーシック


一五一会が増えました。
音来を買ってから、弾く度に音来でこの音だったらベーシックはどんな音なんだろうと思っていたら、増えました。

写真を趣味にしてからカメラやレンズも増えましたが、今度は弦楽器が増えています。
ミンメイも呆れています。

まだほとんど鳴らしていませんが、音来と比べるとやはり楽器としての作り込みの精度が違います。ネックの長さは同じですが、ボディが一回り大きく、響きが深く大きい感じです。

いつ弾くんだろ・・・。  


Posted by まいん at 15:45Comments(4)一五一会

2009年10月08日

カポシール自作してみた


一五一会はオープンチューニングなので、演奏する曲のKEYに合わせて弦をチューニングしますが、いちいちチューニングするのも結構面倒です。
そういうときにはギターなどで使われるカポタストで簡単にKEYを変える(上げる)ことが出来ます。
例えばAチューニングの時に、三つ目のフレットにカポを取り付けるとCチューニングになるといった具合です。
ただ、まだまだ初心者なので、カポを付けたとき、演奏しながらフレットを探すと、譜面は五だけど、カポ3だから三つ移動して六♯だっけ、とか考えながらだと演奏どころではありません。
で、以前、黄色いシールに数字を書いて貼り付けてみたところフレットの確認が簡単になったので、もう少し発展させて、四色に色分けしたシールを作ってみました。

使い方は、カポ1のときは四色シールの白の番号、カポ2のときは赤の番号、カポ3だと青、カポ4だと黄色の番号のフレットを押さえればOKというわけです。
カポを使わないときは本体に付属していた黒い丸シールの番号のまま。

以前も紹介しましたが、例えばAチューニングのときには、三つ目のフレットにカポを付けるカポ3でCチューニングになり、演奏するとき、譜面が「二」の時は四色シールのカポ3用の「青色の二」を押さえるといった感じです。
これだと譜面を見ながらフレットの移動を計算して押さえる、といった面倒くさいことはしなくて、視覚的に理解できるので便利です。
このシールを利用すれば、本来開放弦である譜面の「一」の移動も視覚的に捉えられるので、カポ無しでもチューニングを変えることが可能です。
フレット二つ分KEYを上げるときは赤の番号を押さえ、開放弦「一」はカポを付ける代わりに「赤の一」を指で押さえればいいわけで、そうなるとカポも無しでもいいわけです。
シールべたべたでかっこ悪くてもいいんです。

音楽って楽しい!  


Posted by まいん at 23:42Comments(2)一五一会

2009年09月27日

一五一会 弾き方DVDとコード早見表


せっかく買った一五一会・音来ですが、近くで弾いている人は誰もいないので、基本独学です。
ギターやピアノのように歴史のある楽器なら、教則本や楽譜もいっぱいあります。教室だってあります。
ですが一五一会がこの世に生まれてまだ数年、音来や奏生のような廉価版が出たとはいえ、まだまだ見かける機会は少なく、実際に演奏しているところを目にするのはビギンがテレビで歌うときくらいでしょうか。
世界一簡単な楽器とはいえ、各弦のチューニングといった弾く前の作業や、左手での弦の押さえ方、右手の使い方など、教則本だけではなかなか解り難いものです。
かつてほんの少しだけベース、アコギといった弦楽器をやっていたので、そのときの経験値で、とりあえず弾き方を理解していますが、実際に弾いてみるとこれでいいのか、よくわからないままです。

なので買ってみました、弾き方DVD。
過去に発売された第一巻と第二巻がセットになっていたので思わず。
ビギンの三人が実際に弾きながらポイントを説明していて、映像と音で非常に解り易い。
しかも面白い。
一五一会は基本、コードにメジャーとマイナーがありません。もともとの曲のコードにマイナーやディミニッシュがついていても、無視してくださいとのこと。難しい部分はさておき、楽しく弾き語るのが大事。
で、表現としてメジャーやマイナーを表したい時は、歌に感情を込めましょう、の一節には思わず大笑い。
いやあ、いさぎいいです。

弾き語りテクニック紹介では、イントロをマスターしようとなっていて、とりあえずイントロのソロが弾けなければ、ハミングや口笛でもOK、で、またもや大笑い。弾き方のDVDなのに、ハミングや口笛ですからね・・・。

途中、ビギンの三人の演奏も入り、ああ、こんな風に弾いてみたいなと思わせてくれます。

このDVDに同梱されていたのが、コード早見表。市販されているギターやピアノのコード譜があれば、簡単に一五一会用の譜面に置き換えられる優れもの。弾きたい曲があっても、譜面がなければ弾けません。素人には耳で聞いてコード進行を理解し、把握するなんて無理無理。
でもこの早見表があれば、一五一会用の楽譜がなくても、市販されている譜面を簡単に置き換えることが出来ます。「はじめてのチュウ」や「贈る詩」「まったり音頭」とか、絶対に一五一会譜にならないような曲だって、譜面を自作できるわけです。

一五一会・音来を買ってから、音楽が、歌が今までより身近になったような気がします。
歌はいいよね、「リリンが生み出した文化の極み」とはよく言ったものです。  


Posted by まいん at 00:27Comments(2)一五一会

2009年09月04日

一五一会 A→C


一五一会・音来、夜中に爪弾いてはミンメイに叱られています。

演奏する曲のkeyに合わせて弦のチューニングをするこの楽器、お気に入りの楽曲にAが多いので、音来もAにチューニングする場面が多い。
BEGINだと「恋しくて」や「涙そうそう」がAの曲。
尾崎豊の「I LOVE YOU」や、まさやんの「One more time,One more chance」もA。
で、実はこの音来で一番弾いてみたかったのが「三線の花」。
で、この曲はkeyがC。
Cにチューニングすればいいのだけど、音来だとCに合わせると弦がかなりゆるゆるで弾きにくい。
対処法としては弦を張り替えるか、カポタストを使うか。
いちいち弦を張り替えるのは、気軽に弾くには程遠い。
keyをAに合わせ、カポを上から三番目のフレットに取り付けるとCになる。
弦のテンションもちょうど良くていい感じ。
だけど譜面を見て弾こうとすると、フレット三つ分移動させて押さえるので、いちいちフレット三つ分数えて押さえるのはなんか難しい。

なので、三つ分移動したフレットに黄色いシールでナンバリングしてみた。
Aにチューニングした状態でカポを三つ目のフレットに取り付けたら、黄色いシールの数字を押さえるとそのまんまCのチューニングの演奏になる。
おお、key変更のチューニングも不用だ、便利!
で、ふと気がついた。
カポ付けなくても、開放弦の時に黄色いシール一番を押さえればそのままCで演奏。
Aにチューニングして、Aの曲のときは付属の黒いシールの番号を押さえ、Cの曲のときは黄色いシールの番号を押さえればそのままCの曲。

ネックにシールべたべたでかっこ悪いかもしれませんが、一五一会の醍醐味は、誰でも簡単に弾けるところ。
楽しいー!  


Posted by まいん at 01:15Comments(0)一五一会

2009年08月29日

クロマチック・チューナー


一五一会は弦楽器なので演奏する前にきちんとチューニングしなければ綺麗な音が鳴りません。
チューニングとは四本ある各弦の音の高さを調整する作業のことなんですが、一五一会の場合、演奏する曲のkeyに合わせてチューニングも変更するので、なかなか大変です。
当初、10年前に使っていたアコギ用のチューナーで合わせていましたが、やはりギター用ではなかなか使いづらく、先日アミュに行った時に、新しいチューナーを購入しました。
いやー、10年の進化はチューナー一つとっても凄いですね。
内臓マイクで音をひろって合わせるのではなく、ネックに取り付け、ギター本体の音の振動をひろって合わせます。
チューニングが合えば、液晶のバックライトが赤から青に変わって知らせてくれる親切さ。
便利!

一五一会のネックにはフレットごとに漢数字のシールが貼ってあります。
楽譜には曲のkeyが紹介されていて、keyに合わせてチューニングをして、演奏するときは楽譜に書いてある漢数字のフレットを押さえるだけという簡単さです。

まだまだ弦を押さえる左手が駄目駄目で、いい音が鳴りません。
フレットの移動もぎこちないし、まだまだですが、楽しく弾いています。
いつの日か、ブルースハープをネックホルダーにセットして、一五一会で弾き語りが出来ますように・・・。  


Posted by まいん at 00:40Comments(0)一五一会

2009年08月24日

一五一会・音来


昨日の日記で紹介したK.yairiの正体がこれです。
沖縄の三線とギターをチャンプルーした和楽器「一五一会」です。
これはその廉価版で「音来」と書いて「にらい」と読みます。
ギターに挫折した僕に弾けるでしょうか?
にしても弦楽器は楽しいー。  


Posted by まいん at 11:48Comments(0)一五一会

2009年08月23日

k.yairi


K.yairiです。
泣く子も黙る国産ギターメーカー。
でもなぜか弦は4本です。
弦が4本でもベースではありません。

ついに届きました。
えへへ。  


Posted by まいん at 21:29Comments(0)一五一会