2009年10月08日
カポシール自作してみた

一五一会はオープンチューニングなので、演奏する曲のKEYに合わせて弦をチューニングしますが、いちいちチューニングするのも結構面倒です。
そういうときにはギターなどで使われるカポタストで簡単にKEYを変える(上げる)ことが出来ます。
例えばAチューニングの時に、三つ目のフレットにカポを取り付けるとCチューニングになるといった具合です。
ただ、まだまだ初心者なので、カポを付けたとき、演奏しながらフレットを探すと、譜面は五だけど、カポ3だから三つ移動して六♯だっけ、とか考えながらだと演奏どころではありません。
で、以前、黄色いシールに数字を書いて貼り付けてみたところフレットの確認が簡単になったので、もう少し発展させて、四色に色分けしたシールを作ってみました。
使い方は、カポ1のときは四色シールの白の番号、カポ2のときは赤の番号、カポ3だと青、カポ4だと黄色の番号のフレットを押さえればOKというわけです。
カポを使わないときは本体に付属していた黒い丸シールの番号のまま。

以前も紹介しましたが、例えばAチューニングのときには、三つ目のフレットにカポを付けるカポ3でCチューニングになり、演奏するとき、譜面が「二」の時は四色シールのカポ3用の「青色の二」を押さえるといった感じです。
これだと譜面を見ながらフレットの移動を計算して押さえる、といった面倒くさいことはしなくて、視覚的に理解できるので便利です。
このシールを利用すれば、本来開放弦である譜面の「一」の移動も視覚的に捉えられるので、カポ無しでもチューニングを変えることが可能です。
フレット二つ分KEYを上げるときは赤の番号を押さえ、開放弦「一」はカポを付ける代わりに「赤の一」を指で押さえればいいわけで、そうなるとカポも無しでもいいわけです。
シールべたべたでかっこ悪くてもいいんです。
音楽って楽しい!
Posted by まいん at 23:42│Comments(2)
│一五一会
この記事へのコメント
なるほど、グッドアイディアですね。
参考にします。
参考にします。
Posted by ひんで at 2009年12月05日 11:02
ひんでさん>
こんなマイナーなブログにようこそ。
最近忙しくて音来に触れません。
田舎だとなかなか目にする機会が無い楽器なので、積極的に持ち出しています。
こんなマイナーなブログにようこそ。
最近忙しくて音来に触れません。
田舎だとなかなか目にする機会が無い楽器なので、積極的に持ち出しています。
Posted by まいん at 2009年12月08日 00:50
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