2009年09月27日
一五一会 弾き方DVDとコード早見表
せっかく買った一五一会・音来ですが、近くで弾いている人は誰もいないので、基本独学です。
ギターやピアノのように歴史のある楽器なら、教則本や楽譜もいっぱいあります。教室だってあります。
ですが一五一会がこの世に生まれてまだ数年、音来や奏生のような廉価版が出たとはいえ、まだまだ見かける機会は少なく、実際に演奏しているところを目にするのはビギンがテレビで歌うときくらいでしょうか。
世界一簡単な楽器とはいえ、各弦のチューニングといった弾く前の作業や、左手での弦の押さえ方、右手の使い方など、教則本だけではなかなか解り難いものです。
かつてほんの少しだけベース、アコギといった弦楽器をやっていたので、そのときの経験値で、とりあえず弾き方を理解していますが、実際に弾いてみるとこれでいいのか、よくわからないままです。
。
なので買ってみました、弾き方DVD。
過去に発売された第一巻と第二巻がセットになっていたので思わず。
ビギンの三人が実際に弾きながらポイントを説明していて、映像と音で非常に解り易い。
しかも面白い。
一五一会は基本、コードにメジャーとマイナーがありません。もともとの曲のコードにマイナーやディミニッシュがついていても、無視してくださいとのこと。難しい部分はさておき、楽しく弾き語るのが大事。
で、表現としてメジャーやマイナーを表したい時は、歌に感情を込めましょう、の一節には思わず大笑い。
いやあ、いさぎいいです。
弾き語りテクニック紹介では、イントロをマスターしようとなっていて、とりあえずイントロのソロが弾けなければ、ハミングや口笛でもOK、で、またもや大笑い。弾き方のDVDなのに、ハミングや口笛ですからね・・・。
途中、ビギンの三人の演奏も入り、ああ、こんな風に弾いてみたいなと思わせてくれます。
このDVDに同梱されていたのが、コード早見表。市販されているギターやピアノのコード譜があれば、簡単に一五一会用の譜面に置き換えられる優れもの。弾きたい曲があっても、譜面がなければ弾けません。素人には耳で聞いてコード進行を理解し、把握するなんて無理無理。
でもこの早見表があれば、一五一会用の楽譜がなくても、市販されている譜面を簡単に置き換えることが出来ます。「はじめてのチュウ」や「贈る詩」「まったり音頭」とか、絶対に一五一会譜にならないような曲だって、譜面を自作できるわけです。
一五一会・音来を買ってから、音楽が、歌が今までより身近になったような気がします。
歌はいいよね、「リリンが生み出した文化の極み」とはよく言ったものです。
Posted by まいん at 00:27│Comments(2)
│一五一会
この記事へのコメント
おはようございます。
マインさんが演奏される日を心待ちにしてますね。^^
楽しみです・・・・♪
マインさんが演奏される日を心待ちにしてますね。^^
楽しみです・・・・♪
Posted by reirinn
at 2009年09月27日 07:09

reirinnさん>
人前で弾くのは随分先になりそうですが、音楽のある生活、楽しんでいます。
人前で弾くのは随分先になりそうですが、音楽のある生活、楽しんでいます。
Posted by まいん at 2009年09月27日 13:12