2010年12月29日
霧食忘年会



28日夜は霧島食育研究会の忘年会でした。
僕は残業してからでしたので、会場であるのぼる農園ポポーハウスに着いたのは22時過ぎでした。
スタッフの持ち寄り手作り料理をいただきながら、バカ話やらしんみりした話やらビンゴゲームやら。
霧島食育研究会にとって平成22年は、のぼる農園という活動拠点が出来たことと、専従の職員が日常的に活動に取り組んでいてくれることで、活動の密度が大きく変化した一年だったように思います。
僕自身も新たに畑で写真展、「畑展」の開催を任され、充実した一年でした。
振り返ってみると今年もあっという間でしたが、本当に素敵な仲間に恵まれた中で活動できたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
で、気がついたら真夜中まで居座ってしまいました。
今日は少し寝不足でしたが、充実した気持ちで仕事してきました。
正月休みまで残り六日、頑張れ俺!!
2010年12月27日
肉食会



以前からやってみたかった企画、肉食会。
霧島食育研究会の若いスタッフたちと、お肉をお腹一杯食べる企画。
今回はお歳暮として取り寄せたローストビーフや生ハムを中心に、持ち寄りで開催。
ミンメイと将君で再びアボカドサラダ。
アボカドとクリームチーズのディップに、将君がくりぬいた星型のチーズが乗っています。
他にもダッチオーブンによる温野菜や、サラダ等など充実したメニューになりました。
午後から雪が降る最悪のコンディションでしたが、楽しい時間を過ごせました。
来月はモツ鍋で肉食会やろうかな。
2010年12月25日
バウムクーヘン出張教室



今年最後のお休みの日。
霧島食育研究会の出張体験教室で、牧園の高千穂へ。
学童クラブのクリスマス会の企画でバウムクーヘンつくり。
生地を作り、焼いた竹にかけ、竹をクルクル回しながら直火で炙り、生地が焼けたら、さらに生地をかけ、再び焼いての作業を10回ほど繰り返します。
文章にするとたったこれだけですが、丸い竹の側面に生地を均一に焼き付けていく作業はかなり難しく、実際は焼く時に竹から生地が垂れてしまい、見た目は凸凹です。
最後に竹から取り外し、切り分けると、年輪のような模様のお馴染みのバウムクーヘンになっています。
体験教室後、のぼる農園で反省会、打ち合わせなどもろもろやっていたらすっかり夕方。
結局今年最後のお休みの日、研究会の活動で終始するという、2010年を象徴するような一日でした。
次のお休みは年明け1月5日。
それまでお仕事頑張ります。
2010年12月25日
イブのおうちご飯
この時期、クリスマスとか、冬休みとか、仕事納めとか、お正月とか、ひたすら仕事。
今日も結局遅くなってしまいましたが、なんとか日付が変わる前に帰宅、待っていたのはミンメイと将君お手製のスペシャルディナー、アボカドサラダにまる金の焼鳥。
一生懸命働くといい事ありますね。
明日は今年最後のお休み、家族で楽しみます。
2010年12月20日
初めてのアイアイラーメン



18日夜、家族で鹿児島市内まで出かける用があったので、念願のアイアイラーメンへ。
ネットで事前に調べておいて、ナビに登録しておいたので、迷うことなくお店へ到着。
明るい店内、賑やかな雰囲気、気持ちいい接客。
僕は醤油ラーメンの天津飯セット、ミンメイは塩ラーメン、将君はお子様セット。
僕自身は特にラーメンについて詳しいわけではありませんが、丁寧な仕事が伝わる一杯でした。特に塩ラーメンのスープは僕的に大当たり。シンプルな分ごまかせない味ですが、出汁を丁寧にとっている様子が伺われます。
サイドメニューもいっぱいあって、まだまだ食べてみたいメニューが山盛り。
もう少し霧島に近ければなあ・・・。
また行かなくちゃ。
心のこもった美味しいラーメン、ご馳走様でした。
2010年12月15日
脱兎Ⅲ

前回惨敗した子兎。
兎小屋の奥に引っ込んでなかなか撮らせてくれなかった。
諦めかけた頃にひょっこり顔を出してくれた。
まんまるで、極悪な可愛いさ。
実は子兎が増えすぎていて、この子も明日には里子に出され、この兎小屋に居る最後の日だったらしい。
撮らせてくれてありがとうね。
2010年12月15日
脱兎Ⅱ

先日惨敗した兎写真のリベンジ目指し、再び将君の小学校の兎小屋へ。
今回も教頭先生の許可をいただき、いそいそと兎小屋の中へ。
前回よりも時間帯が早かったので、GF1ではなくZD50-200での撮影に挑戦。
いやあ予想できない動きの小動物を撮るのって難しいですね。
ほとんどを望遠端、絞り開放で目にピントを合わすべく試行錯誤。
前回よりも兎っぽい画が撮れたような気がします。
続く。
2010年12月12日
脱兎!

年賀状用の素材を撮ろうと、将君の小学校のウサギ小屋へ。
教頭先生に許可をいただき、将君が兎を抱っこしている画を撮ろうとしたのですが、逃げる逃げる。
すばしっこいのでなかなか捕まえられず、兎小屋をうろうろ。
何とか撮っても、耳をたたんでいると、猫かハムスターのようで、なかなか兎っぽい画が撮れません。
夕方近い時間で、日も暮れかけ、光量も足りず、惨敗でした。
ああ、悔しい・・・。
2010年12月10日
大感謝

先月11月は本業の稼ぎ時で、年賀葉書の営業を頑張らねばならない立場なんですが、3日にはアートマ出展、翌週の週末は同窓会で大分九重へ、さらに翌週が霧島・食の文化祭当日という素敵なスケジュールでした。
営業の目標も大きいので、かなり早い時期に案内状を用意して郵送しようと準備はしていのですが、忙しさにかまけ、出しそびれ、気がついたら12月の繁忙期に入って、営業はさらにできないままの今日です。
そんなある日、昨年も年賀葉書を購入していただいたネット仲間の一人から年賀葉書購入のメールが。
いやもう嬉しくて嬉しくて。
その後さらに大口の仲間も紹介していただきました。
いやもう大感謝です。
15日には年賀状引き受け開始のこんな時期ですが、まだ年賀葉書買ってなくて、僕から買ってもいいよという方はご一報下さい。
日本全国どこへでも郵送します(笑)。
写真は将君の小学校で買っている兎ちゃん。
可愛過ぎです。
金網越しだったので望遠レンズ。
2010年12月08日
将君の持久走大会


今日は将君の小学校持久走大会。
勤務を遅番に交代してもらって、午前中、カメラ持って応援に行ってきました。
普段、料理とか花とか、静物ばかり撮っているので、小学生といえど、全力で走っている様子を撮るのは苦手です。
PTA新聞用の撮影も兼ねているので、将君だけではなく、全学年押さえます。学年全体を撮るときはスタート直後、バラける前に撮ります。トラックを走っているときは、表情や、躍動感を意識してます。
この日のレンズは望遠レンズZD50-200SWDがほとんど。

校舎を収めた画も撮りたかったので、そこだけZD12-54、児童が横切る瞬間を狙ってみました。
動き物は難しいですね・・・。
さて、将君の成績はトップでもなく、ビリでもなく、男子5位だったそうです。
かけっこの遅かった僕からすれば素晴らしい成績です。
よく頑張ったで賞。
2010年12月06日
かごしま食育レシピ「酢のおつい」

今日の南日本新聞第9面のかごしま食育レシピ、酢のおついという料理です。
聞きなれない料理名ですね。
僕も撮影後に初めていただきました。
詳しくは紙面でね。
掲載はモノクロでしたが、実際はこんな感じです。
バックに置いてあるのは鬼おろし器。
撮影は先月15日。食の文化祭直前の実行委員会のとき、のぼる農園の事務所にて。実はかごしま食育レシピの撮影の中で、初めてZD3535レンズではなく、パナソニックのGF1+G20ミリコンビで撮りました。照明も事務所の蛍光灯スタンド。
パナのレンズもいいなって改めて思います。
いかん、45ミリのマクロレンズまで欲しくなってしまうなあ・・・。
2010年12月02日
霧島でJICA研修受け入れ



先日、艸舎のお手伝いでJICAによるマレーシア青年の研修受け入れのお手伝いをしましたが、今日は霧島食育研究会がJICAの研修受け入れを担当するというので、ミンメイと2人でお手伝いに行ってきました。
今回の青年たちは、ソロモン諸島やパプアニューギニアから、医療関係の研修で来日していました。
保健福祉センターで講義の後、餅つき体験、ねったぼつくり、研究会のスタッフ手作りの昼食をみんなでいただいた後、霧島の田んぼを見学し、のぼる農園で足踏み脱穀機で農作業の体験といったコースでした。
最後は農園のウッドデッキで珈琲をいただきながらゆっくりと歓談。
JICAの研修の受け入れを何度かお手伝いしていますが、毎回感じるのは、彼らの研修に臨む態度の真剣さです。日本で学び、国に帰ってから役立てようと、講義や説明を聞く彼らの態度や眼差しには、日本人が忘れてしまったものを感じます。
それでいて、普段は明るく気さくで、短い時間の交流でしたが、最後はスタッフと抱き合って別れていました。
研修中の日本での生活はホテル暮らしで、お弁当も多く、スタッフ手作りの温かいお昼ご飯が、今回の研修の中で一番美味しかったという彼らの言葉は、霧島食育研究会に対する最高の褒め言葉でした。
国が違っても、「心を込めた食でもてなす」ことで通じるものがあるようです。
ハードな研修スケジュールをこなす彼らの、癒しの一日になれれば幸いです。