2010年06月26日
口蹄疫ペットボトル作戦
ワールドカップ、予選リーグ突破おめでとう!
久々の明るいニュース!
頑張れニッポン!


さて、昨日のニュースで宮崎県の口蹄疫(疑いも含む)の患畜約20万頭の殺処分と埋却が終了したとのニュース。
一つの大きな山を越えた一方で、20万頭という途方もない数字になってしまった事実。そしてまだワクチン接種した3万頭が残っている現実。
それでも、ここまで感染拡大防止に尽力されてきた皆さんに、本当にお疲れ様でしたと伝えたい。
僕も過去に一回だけ、食育研究会の研修で鶏を〆た事があります。
生きている鶏の頚動脈を切り、血を抜き、羽をむしり、肉にしていくわけです。
普段あまり意識しませんが「鶏肉」って「鶏の肉」。
誰かが殺生してくれないと、「生きた鶏」を「肉」に変えてもらわないと、僕たちは食べられないわけです。
小さな鶏でさえ、命を奪うのは辛い作業でした。
それが人より大きい豚や牛となれば、家族同様に育ててきた家畜であればなおさら、関係者の心痛は僕らには想像も出来ないほどでしょう。
宮崎県内の患畜がいなくなったとしても、ウイルス自体が死滅したわけではないので、まだまだ防疫消毒は必要です。
今日、「口蹄疫ペットボトル」作戦と称されたチラシを見つけました。
チラシに家庭用の食用酢を使った消毒液が紹介されていました。2リットルのペットボトルに水を入れ、キャップ一杯の食用酢で大丈夫だそうです。玄関入り口などに不用なタオルを敷き、そこにこのペットボトル消毒液を振り掛けて使ってくださいと紹介してあります。
ペットボトルと家庭用の酢くらいなら、特別に何かを買い足すこともなく取り組めそうです。チラシの連絡先には口蹄疫侵入防止対策委員会が明記してあるので、専門機関推奨と思われます。
農場に出入りするなどの濃厚接触でない限り、基本、靴の裏の消毒だけでも効果があるみたいです。
明日にでも取り組んでみます。
まだまだ予断を許さない、終わりを見せない口蹄疫禍、今回の20万頭の命から僕らは何を学ばなければならないのでしょうか?
僕は、僕に出来ることから取り組みます。
そうそう、食用酢は酸性、石灰はアルカリ性なので、両方同時に使うと中和して消毒効果がなくなるのでご注意を。
久々の明るいニュース!
頑張れニッポン!


さて、昨日のニュースで宮崎県の口蹄疫(疑いも含む)の患畜約20万頭の殺処分と埋却が終了したとのニュース。
一つの大きな山を越えた一方で、20万頭という途方もない数字になってしまった事実。そしてまだワクチン接種した3万頭が残っている現実。
それでも、ここまで感染拡大防止に尽力されてきた皆さんに、本当にお疲れ様でしたと伝えたい。
僕も過去に一回だけ、食育研究会の研修で鶏を〆た事があります。
生きている鶏の頚動脈を切り、血を抜き、羽をむしり、肉にしていくわけです。
普段あまり意識しませんが「鶏肉」って「鶏の肉」。
誰かが殺生してくれないと、「生きた鶏」を「肉」に変えてもらわないと、僕たちは食べられないわけです。
小さな鶏でさえ、命を奪うのは辛い作業でした。
それが人より大きい豚や牛となれば、家族同様に育ててきた家畜であればなおさら、関係者の心痛は僕らには想像も出来ないほどでしょう。
宮崎県内の患畜がいなくなったとしても、ウイルス自体が死滅したわけではないので、まだまだ防疫消毒は必要です。
今日、「口蹄疫ペットボトル」作戦と称されたチラシを見つけました。
チラシに家庭用の食用酢を使った消毒液が紹介されていました。2リットルのペットボトルに水を入れ、キャップ一杯の食用酢で大丈夫だそうです。玄関入り口などに不用なタオルを敷き、そこにこのペットボトル消毒液を振り掛けて使ってくださいと紹介してあります。
ペットボトルと家庭用の酢くらいなら、特別に何かを買い足すこともなく取り組めそうです。チラシの連絡先には口蹄疫侵入防止対策委員会が明記してあるので、専門機関推奨と思われます。
農場に出入りするなどの濃厚接触でない限り、基本、靴の裏の消毒だけでも効果があるみたいです。
明日にでも取り組んでみます。
まだまだ予断を許さない、終わりを見せない口蹄疫禍、今回の20万頭の命から僕らは何を学ばなければならないのでしょうか?
僕は、僕に出来ることから取り組みます。
そうそう、食用酢は酸性、石灰はアルカリ性なので、両方同時に使うと中和して消毒効果がなくなるのでご注意を。
Posted by まいん at 01:15│Comments(0)
│口蹄疫