鹿児島モデラーズコンベンション2017、楽しく参加させてもらいました。
29日に搬入、1日の午後に初めての受付、5日の午後に初めての実演、夜にはお馴染みの懇親会、6日の搬出時に簡易撮影ブースでの模型撮影と、模型ライフを満喫させてもらいました。
元々人が多いところは苦手なはずですが、黄金週間に4回も鹿児島市黎明館に出かけるなんて嘘みたいです。
デンドロビウムやベルセルガ・テスタロッサのような大型モデルも無事に展示できたし、クラタス、タイバニなどの好きな作品も展示できました。
以外と反響があったのがイデオン。
最新のスーパーミニプラと、懐かしのアオシマ製のキット。
うーん、重機動メカ祭やりたいけど、アオシマの当時のキットは凄いからなあ。
初めての実演は、ひたすらスミ入れ作業。
ランナーに繋がったままの状態のパーツに、クレオスのウエザリング液をスミ入れ。
100円ショップで買ったネイル用の筆で、パーツの筋彫り部分に塗料を置くと、毛細管現象で、スーッと流れていき、ディテールや立体感を強調する作業。はみ出した塗料は綿棒などで拭き取るので失敗もない。
作業中はランナー部を持つことで、手が汚れにくくなるし、小さな部品にも作業しやすい。組み立てた後だと意図せずパーツの合わせ目に塗料が流れ過ぎてしまうトラブルも防げる。
クレオスのウエザリング液は基本油彩なので、エナメル塗料のようにパーツに侵食し過ぎて気が付いたらパーツが割れていたなんてこともない。
シンナー臭も無い。
実演作業していると、思いのほか声をかけられる。
特に子供達が興味津々の眼差しで覗き込んでくると嬉しくて仕方ない。
夜の懇親会はお酒を呑みながら、ひたすらガンプラや模型の話し。
嗚呼、楽しい。
搬出時は簡易撮影ブースでいろんな作品を撮影させてもらった。
自分では作らないジャンルの作品を撮影できるのは楽しいし勉強になる。
念願だった僕のデンドロビウムと、ネオジオングを並べて紅白邪魔合戦も撮れたし。
黎明館という、本来は歴史的な資料や文化財などを展示する施設で、僕のガンプラ達を展示してもらえるというのは本当に有難いし、一度設営してしまえば、搬出まで誰も触れることもなく安心していられるのも有難いです。
来年も今年と同じ日程で会場を予約できたそうなので、またコツコツ楽しみます。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。