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Posted by チェスト at

2018年06月28日

この世界の片隅にの片隅に



武田鉄矢さんが自身のラジオ番組、今朝の三枚おろしで二週に渡って劇場アニメ「この世界の片隅に」を熱く語り続けている。
鹿児島だとMBCラジオで朝8時25分から。
アニメ作品だからとチェックしていなかったんだけど、観たら凄い名作だったから皆さんに伝えたいと、一週で終わらず、二週目に入っても熱く熱く語っている。
今朝の放送では、劇場版のラストエピソードの部分をネタバレ全開で紹介、途中で番組のアシスタントの女性もシーンを思い出して涙している。実は僕もラジオを聴きながら、シーンを思い出して涙が止まらない。
細かい台詞回しや設定など、劇中のシーンの紹介で正確ではない部分もあるけれど、とにかく名作なんだ、皆さんに伝えたいんだという想いが溢れている。
後半は辛いエピソードもあるけど、アニメだから、絵だから目をそらさずに観れるという紹介は共感できるし、アニメの表現を人形浄瑠璃の表現と通じるものがあるという視点は驚いた。
7月からはテレビドラマシリーズも始まる。
素晴らしい原作漫画と劇場版アニメがあるので、多少心配でもあるけれど、こうやって今まで「この世界の片隅に」を知らなかった皆さんの耳や目に届く機会が増えるのはファンとして嬉しい限り。
僕は原作漫画を2セットとブルーレイを友人知人に無期限貸出中。勝手に広報しています。
スポンサーが付かず、製作資金が集まらず、クラウドファンディングまでして完成した劇場アニメ「この世界の片隅に」ですが、実は公開初日からの連続上映が続いていて、今日でなんと594日目だそうです。すでにタイタニックやウエストサイド物語が持っていた連続上映記録を抜いているそうです。DVDやブルーレイもとっくに発売され、いつでもレンタルできるのに。
そんな劇場アニメ「この世界の片隅に」ですが、予算の都合でカットされたエピソードを追加した長尺版と呼ばれるリニューアル版が製作されています。
これでまた鹿児島でも劇場で観れる日がやってきますね。  

Posted by まいん at 09:47Comments(0)日々

2018年05月17日

鹿児島モデラーズコンベンション2018





黄金連休におなじみの鹿児島モデラーズコンベンション、今年も無事に終わりました。
僕は搬入で4月29日、実演で5月3日、打ち上げで5日、撤収で6日に参加しました。
出展者数は105名、期間中の来場者も6,000人を超えました。
歴史民俗資料館という立派な施設に、自分の模型を展示できるというのは本当にありがたいことです。
実演中には来場者とお話しできたり、打ち上げで模型仲間と美味しいお酒を楽しんだり、まさしく大人の文化祭でした。
中学生の頃にガンプラに夢中になっていましたが、仕事が忙しくなり、子育ても始まり10年ほど模型から離れていました。
鹿児島モデラーズコンベンションが毎年、黄金週間に黎明館で開催されていることは知っていましたが、人が多い時期に人が多い所になんか行きたくないと思っていました。
でも、一度行くと楽しくて楽しくて。
観るだけより参加した方が楽しいし、参加するならスタッフとして参加した方が楽しい。
さあて、来年は何を出展しようかな。

黄金連休におなじみの鹿児島モデラーズコンベンション、今年も無事に終わりました。
僕は搬入で4月29日、実演で5月3日、打ち上げで5日、撤収で6日に参加しました。
出展者数は105名、期間中の来場者も6,000人を超えました。
歴史民俗資料館という立派な施設に、自分の模型を展示できるというのは本当にありがたいことです。
実演中には来場者とお話しできたり、打ち上げで模型仲間と美味しいお酒を楽しんだり、まさしく大人の文化祭でした。
中学生の頃にガンプラに夢中になっていましたが、仕事が忙しくなり、子育ても始まり10年ほど模型から離れていました。
鹿児島モデラーズコンベンションが毎年、黄金週間に黎明館で開催されていることは知っていましたが、人が多い時期に人が多い所になんか行きたくないと思っていました。
でも、一度行くと楽しくて楽しくて。
観るだけより参加した方が楽しいし、参加するならスタッフとして参加した方が楽しい。
さあて、来年は何を出展しようかな。
  

Posted by まいん at 18:59Comments(0)親子ガンプラ

2018年03月02日

今日の新燃岳



今日の新燃岳。
いやあ、普通に噴火してますね。
噴火も桜島で見慣れているせいか、驚かなくなってる。
7年前の噴火と比べれば、かなり小規模。
地球の火山活動の時間軸からしたら、人間の人生なんてチャチなんだろうなあ。
火口から約10キロの我が家で普通に暮らしています。  

Posted by まいん at 18:33Comments(0)新燃岳

2018年01月11日

今日の高千穂



高千穂は今日も綺麗です。  

Posted by まいん at 13:07Comments(0)霧島

2017年11月07日

イングラム、デッキアップ!








11月3日文化の日、初めて西日本オールドカーフェスティバルに行ってきました。
実は5月の鹿児島モデラーズコンベンション会場で実演していたら、オールドカーフェスティバルの実行委員の皆さんに声をかけられ、今年のフェスが30周年で、記念イベント的なことを計画していて、会場の体育館で模型展示会ができないだろうかとのお話でした。
僕はただのモデコンスタッフなので後日、モデコンの責任者と連絡をとってもらい、この日、オールドカーフェスティバル会場の体育館で模型展示会となりました。
机に直接、模型を設置して展示する、俗に言う平置き展示だったので多少心配だったのですが、机の周囲にはカラーコーンとロープで作品に触れられないように配慮して設営してあり、安心して展示できました。
で、個人的には30周年を記念して招致された実物大イングラムのデッキアップイベントがあり、もうテンションあがりまくりでした。
イングラムとは、機動警察パトレイバーというアニメや漫画の作中に登場した人が乗り込んで操縦するロボットで、数年前に実写映画化され、その時に撮影用に制作された実物大のイングラムが会場に来ていたのです。
イベントの2日ほど前に、レイバーキャリアと呼ばれる大型トラックに積まれてフェリー「さんふらわあ」に乗り込む様子がツイッターで公開されていて、もうその映像を観た頃から僕のテンションはおかしかったのですが、会場に着いた時にその実物大のイングラムを見た瞬間、もう最高潮。
今回、実物大イングラムが会場に来るということで、自分が製作した1/35MGイングラムと実物大イングラムの2ショットを撮ろうと思い立ち、イベントの数日前に完成させたイングラムとグリフォンを片手に持って、そこに実在するイングラムと撮影。
もう、夢のような時間でした。
キャリアに横になっているときは意外と小さいなと感じたイングラムも、実際にデッキアップされて立ち上がると凄い迫力。
1/1の存在感。
アニメや漫画の世界が、質量を持つ物体としてそこにある、感動。
今回、デッキアップイベントのために4人のスタッフが来鹿されていて、ちゃんと特車二課整備班と書かれた白いツナギで作業されていて、劇中の姿そのもの、イングラム愛が凄い。
安全に配慮されながらテキパキと動き回る整備班の姿と、そこにあるイングラム。
模型展示会に参加しに来たはずが、ほとんどイングラムの写真ばかり撮っていた僕でした。
  

Posted by まいん at 12:14Comments(0)日々

2017年10月16日

今日の霧島川



今日の霧島川。
嫁が川の写真を撮ってと要望。
何ごとかと見に行くと霧島川が灰色。
おそらく新燃岳の火山活動と関連があるのだろうけど。
魚たち大丈夫かな。  

Posted by まいん at 16:31Comments(2)新燃岳

2017年10月16日

遠近両用生活

10月12日で無事に49歳になりました。
めでたいかどうかは解らない歳ですが、僕を産んでくれた母に感謝の日々です。
少し前に眼鏡を作り直したのですが、メガネ屋さんで調べてもらったら、初期の老眼だそうで、人生初の遠近両用になりました。
流石に体力や集中力が無くなってきたなと感じる今日この頃。
人生の残り時間が気になり始めます。
好きな映画をあと、何本観れるだろうか。
好きな音楽をあと何曲聴けるだろうか。
好きな本を、あと何冊読めるだろうか。
好きな模型をあと何個組めるだろうか。
人生を無駄にしてなるものかと気にしつつ、疲れてすぐに寝てしまう現実。
息子もあと一年半で進学で家を出るだろうし、そうなれば直接的な子育ても一区切り。
普通と思える日々を大切にしたいと願う今日この頃です。  

Posted by まいん at 11:49Comments(0)日々

2017年09月05日

最新プラモを撮ってみた





最新技術の結晶。
これはあくまで市販されているプラモデル。
Figure-riseBust 初音ミク。
僕は組み立てただけで、塗装どころか接着すらしていない。
パーツを丁寧に切り出し、組み立て、シールを貼っただけ。
何が凄いって、特に瞳の造形。
透明な樹脂を使って瞳の透明感や奥行まで感じさせる表現。
肌の部分はつや消し、服の部分はステージ衣装ということでツヤあり。
久々にきちんと照明焚いて撮りたいなと思ったけど、せっかくなので自然光で。
というわけで、庭に出て、明るい曇り空の下で撮ってみた。
mzd40-150の望遠側開放。
最新のプラモデルって凄い。  

Posted by まいん at 21:46Comments(0)日々

2017年08月21日

ラオスにて

先日のラオス派遣研修で将君が撮ってきたラオス写真。
















  

Posted by まいん at 23:19Comments(0)日々

2017年07月02日

ついに機種交換


世の中はすっかりスマホ大活躍ですが、未だに折り畳みガラケーだった僕。
ある日ボタンが反応しなくなり、ライトが勝手に付いたりで寿命を覚悟。
急ぎショップに持ち込むとメーカーの修理対応も1年前に終了とのことで、機種交換へ。
結局6年も壊れず頑張ってくれました。
で、緑の量産型から赤い新型に。
いわゆるガラホと呼ばれるタイプらしい。
フル充電から3日間普通に使ってバッテリー残量が半分残ってました。
次に機種交換する時も折り畳みがあるといいなあ。
  

Posted by まいん at 20:38Comments(0)日々

2017年06月27日

色相が濁ろうとも


先日、借りてたdvdの返却でいつものお店に寄った際、いつものように中古コーナーを巡回していると、なんと「PSYCHO-PASS サイコパス」全巻セットが1,380円。
レンタル落ちですが8巻全部そろって激安。
もち即決即買い。
近年観たアニメ作品の中で、最もお気に入りの作品の一つがこの「PSYCHO-PASS サイコパス」。
後に二期も製作され、劇場版も公開されましたが、個人的にはこの1期がお気に入り。
踊るシリーズで有名な 本広克行監督が総監督を務め、脚本はまどマギ等で有名な虚淵玄氏。製作はproduction I.Gでキャスト陣も豪華。
約100年後の日本を舞台に、厚生省管轄の公安局刑事課のお話。
踊るシリーズが好きな方で未見な方は是非。
ただ、結構描写はエグいし明るくないお話なので、耐性のない方にはお勧めしません。
最近はノベライズを読んで楽しんでいたのですが、これで毎日観れます。  

Posted by まいん at 21:20Comments(0)日々

2017年05月20日

簡易配達ボックス設置


物流業界のニュース、世間を騒がせてますね。
うちもなぜか日本中の特産品が毎月届くのですが、留守がちで荷物を受け取れないことが度々。
配達担当の郵便局は自宅から近いので、再配達は依頼せずに、出かけるときに受け取りに行きます。
不在時は玄関に置いてていいよと伝えても、食べ物だったり、天候が悪かったりで律儀に持戻って保管してくださいます。
そこで、ホームセンターで小さな家庭用のコンテナを購入、玄関前に常設して、配達ボックスにしました。大きさは長さ80センチ、高さと奥行きが50センチくらいで、18リットル灯油缶が4個入るサイズです。価格は2200円程度。
どの家庭にもある1/144サイズのガンプラと比較してこんな感じ。
白のビニールテープで郵便マークも自作。
実は郵便局には荷物の受け取りなどで、不在時にはあらかじめ指定した場所に不在配達してもらえる「指定場所配達」という制度があって、車庫や物置などを指定できます。
早速、配達担当郵便局に指定場所配達依頼書を提出しました。

駿河屋の大きなサイズのダンボール箱も楽勝です。
雨や日差しも避けられるので、配達員さんに安心して差し置きしてもらえます。
南京錠を入れておいて、荷物を入れたら鍵をしてもらう使い方も可能です。
配達ボックスに入れてあった荷物が、万が一無くなってしまっても、それはもう窃盗なので、配達員さんの責任ではありません。
もちろん、書留郵便物などは手渡しでしか受け取れないので、不在票が入ります。
すでに数回、この配達ボックスに小包が届けてありました。

その時は通常の郵便ポストに、何月何日、何時何分に配達ボックスに配達しましたと通知書が投函されており、安心です。通知書にはありがとうの言葉も添えられており、これで少しでも配達員さんの苦労が軽減されたのかなと、ほっこり。
家庭用コンテナやベランダストッカーとかで検索するといろいろ出てきます。
ネット通販でゆうパック以外で荷物が届きそうな時は、住所欄の二行目に不在時は玄関前の配達ボックスへと入力しています。
世の中の宅配業界から、一件でも再配達が減ればいいなと。  

Posted by まいん at 11:12Comments(0)日々

2017年05月14日

模型祭ありがとうございました


鹿児島モデラーズコンベンション2017、楽しく参加させてもらいました。
29日に搬入、1日の午後に初めての受付、5日の午後に初めての実演、夜にはお馴染みの懇親会、6日の搬出時に簡易撮影ブースでの模型撮影と、模型ライフを満喫させてもらいました。
元々人が多いところは苦手なはずですが、黄金週間に4回も鹿児島市黎明館に出かけるなんて嘘みたいです。

デンドロビウムやベルセルガ・テスタロッサのような大型モデルも無事に展示できたし、クラタス、タイバニなどの好きな作品も展示できました。

以外と反響があったのがイデオン。
最新のスーパーミニプラと、懐かしのアオシマ製のキット。
うーん、重機動メカ祭やりたいけど、アオシマの当時のキットは凄いからなあ。
初めての実演は、ひたすらスミ入れ作業。
ランナーに繋がったままの状態のパーツに、クレオスのウエザリング液をスミ入れ。
100円ショップで買ったネイル用の筆で、パーツの筋彫り部分に塗料を置くと、毛細管現象で、スーッと流れていき、ディテールや立体感を強調する作業。はみ出した塗料は綿棒などで拭き取るので失敗もない。
作業中はランナー部を持つことで、手が汚れにくくなるし、小さな部品にも作業しやすい。組み立てた後だと意図せずパーツの合わせ目に塗料が流れ過ぎてしまうトラブルも防げる。
クレオスのウエザリング液は基本油彩なので、エナメル塗料のようにパーツに侵食し過ぎて気が付いたらパーツが割れていたなんてこともない。
シンナー臭も無い。
実演作業していると、思いのほか声をかけられる。
特に子供達が興味津々の眼差しで覗き込んでくると嬉しくて仕方ない。
夜の懇親会はお酒を呑みながら、ひたすらガンプラや模型の話し。
嗚呼、楽しい。
搬出時は簡易撮影ブースでいろんな作品を撮影させてもらった。
自分では作らないジャンルの作品を撮影できるのは楽しいし勉強になる。

念願だった僕のデンドロビウムと、ネオジオングを並べて紅白邪魔合戦も撮れたし。
黎明館という、本来は歴史的な資料や文化財などを展示する施設で、僕のガンプラ達を展示してもらえるというのは本当に有難いし、一度設営してしまえば、搬出まで誰も触れることもなく安心していられるのも有難いです。
来年も今年と同じ日程で会場を予約できたそうなので、またコツコツ楽しみます。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。  

Posted by まいん at 10:47Comments(0)親子ガンプラ

2017年05月03日

鹿児島モデコン2017


鹿児島モデラーズコンベンション2017、5日まで黎明館でやってます。
入場無料です、撮影OKです。

今回僕はデンドロビウムやベルセルガ・テスタロッサなど大型モデルが多めです。


さらに水道橋重工のクラタスや伝説巨神イデオンなどマニアックです。

鹿児島ガンプラ同好会の展示は可変機がテーマということで、HGサイコガンダムなど。
個人的に印象的だった作品をいくつか紹介。

会場でそのペーパークラフト凄いよねと言われても、しばらく紙製だと気がつかなかった、っていうより、紙製だというのが理解できない凄さ。

最高齢参加者96歳の艦船モデル、フルスクラッチ作品。いや、もう魂の造形。

まつ毛のゴッグ、ペイントはマニキュア、よく見ると花柄があしらってあるガンプラ。

3Dプリンターによる造形もここまで来ているんですね。少し前のギザギザなんかではなく、しかもフルカラーらしい。

1/144サイズのネオジオングと並べるために製作された、1/144アミュプラザと、アミュラン。人や車も配置され、その大きさを実感できます。

模型は作り手によって物語を紡ぐ作品になる、マルケンさんの最新ディオラマ。
5日の午後は初めての実演やります。ガンプラにスミ入れで簡単にクオリティを上げるノウハウを実演します。こちらもよろしく。  

Posted by まいん at 06:59Comments(0)親子ガンプラ

2017年04月02日

30年に感謝


昭和62年に郵便局に就職して、先月末で無事に30年となりました。
うちの職場には30年で永年勤続表彰があるので、今月は福岡にも行ってきます。
ありがたいことです。
就職した時はまだ公務員で、革靴にネクタイで赤バイクに乗っていたのも懐かしい。
某番組の「教師生活25年!」のフレーズを笑っていたのに、とっくに追い越してしまった。
18歳で故郷を離れ、霧島で一人暮らしが始まり、気がついたら48歳。
20代は地域青年団とビデオ撮影編集に明け暮れてました。
30代は家族が増え、写真を撮り始め、霧島食育研究会との出会いがありました。
40代になり、模型趣味が復活。
職場も民営化され、移動も二回経験し、制服も何度も変わりました。
バイクで転倒し左肩を骨折、入院したこともありました。
体重も増え、白髪も増え、視力は落ちました。
人生の折り返しをとっくに過ぎて、子育てもあと数年。
そろそろ残りの時間をどう過ごすか、そんな時期。
忙しくなる一方の業務に対し、落ちてく一方の体力と集中力。
30年永年勤続は霧島生活30年でもあります。
楽しい事も、辛い事も、得たものも、失ったものも、今は昔。
日々を大切に、皆に感謝感謝。  

Posted by まいん at 21:43Comments(0)日々

2017年03月08日

感無量です




霧島食育研究会の代表、千葉さんから郵便。
来年度の高校家庭科の副読本に、僕が撮ったけせん団子の写真を提供しており、その副読本が出来上がったということで、僕にも一冊届けてもらいました。
副読本の89ページ、日本の食文化というページで、鹿児島の郷土菓子の紹介で「けせん団子」の紹介コーナーで使われています。
霧島食育研究会の活動の中で、数え切れないほどの家庭料理、郷土料理を撮ってきましたが、まさか、高校生が授業で使う副読本に使ってもらえるとは。
丁度、息子は高校生だし、家庭クラブ代表だし、不思議な感じです。
撮影したのは平成23年の5月。南本新聞のかごしま食育レシピの掲載用に撮った一枚です。
地道にコツコツやってきて、アマチュアカメラマンではありながら、10年以上新聞連載に写真を提供したり、全国放送の徹子の部屋に提供したり、有難い環境です。
家庭料理、郷土料理を撮り続けたことが、子供達の教育の一助になったのなら、感無量です。
本当にありがとうございます。  

Posted by まいん at 18:58Comments(0)霧島食育研究会

2017年03月07日

この世界の片隅に が優秀アニメーション作品賞



そういえば、日本アカデミー賞、「シン・ゴジラ」でしたね。
怪獣特撮映画とはいえ、あの完成度、話題性、興行成績、文句なし、面白い映画でした。
でももっと嬉しかったのは優秀アニメーション作品賞を「この世界の片隅に」が受賞したこと。
最近はそのうちレンタルDVDが出るからと、ほとんど映画館に行かなかった僕ですが、ここ1年で3本も映画館に足を運び、それぞれ高い評価で嬉しい限り。
「この世界の片隅に」は鹿児島でもまだ上映しています。
お時間ありましたら、ぜひ、映画館の大スクリーン、音響で感じて下さい。

以下は公開後に勢いで書き残したもの。
多少ネタばれを含んでいます。


庵野氏が監督するなら観に行かなきゃと「シン・ゴジラ」。
新海監督の新作公開だよと息子と一緒に「君の名は。」。
公開時期と本業の繁忙期がモロ被りでそれどころではなかった「この世界の片隅に」。
年が明けて落ち着いて、鹿児島じゃやってないだろうなと諦めていたら、やってるじゃん!
原作も全巻購入して、ストーリーも知っていて、絶対に泣かないぞと覚悟して臨んだのに、完敗でした。
戦中戦後の広島、呉を舞台にした物語。
圧倒的に足りない食料事情、戦況が悪化し、死と隣り合わせの暮らしの中で、それでも続く毎日の生活が描かれますが、家族で食卓を囲むシーンが何度も登場します。
足りない食材を工夫し、調達し、調理して、そんなシーンが胸に刺さります。

霧島食育研究会で取り組んできた、家庭料理大集合。
地域のおばあちゃん達の思い出の食をヒアリングすると、決して贅沢な食ではなく、戦中戦後の苦しい時に食べた創意工夫の料理だったり、今生の別れを覚悟した別離の食卓。
イベントの記録係として参加した僕が撮影したのは、砂糖がなくて塩で味付けしたドーナツ、干し柿のおはぎ、うどんで増量したご飯等など。
家族のため、兄弟のため、戦地へ赴く人のため、思いを込めた数々の料理。
料理写真を撮りながら、そこに込められた家族への思いを痛いほど感じた撮影でした。

初期の霧島・食の文化祭会場には当時の食卓を再現したコーナーもあって、劇中の食卓を囲むシーンのたびに色々な思いがこみ上げて、心が泣き叫んで大変でした。
  

Posted by まいん at 18:47Comments(0)日々

2017年02月01日

くまモンがやってきた らしい 息子の高校に


ああ、びっくりした。
僕はめったにテレビを観ない生活なんですが、夕方、偶然テレビニュースを観ていたら、くまモンが来鹿しているとのこと。
なんでも昨年の熊本震災支援のお礼らしい。
で、霧島市の高校を訪問したらしい。
まさか!
はい、息子が国分高校家庭クラブ代表として、くまモンから直接感謝の色紙を受け取る大役を果たしていました。
くまモンと仲良くハグする様子も。
息子から何も知らされておらず、もうびっくり。
ニュースの最後にはフルネームで紹介され、コメントも。
縁あって家庭クラブ約300人の代表となり、縁あって熊本震災支援のボタンティアに参加し、今回は家庭クラブ代表ということで、全校生徒900人を代表していました。彼は本当に貴重な体験を得ています。
安穏と高校時代を過ごした僕からしたら、羨ましい限り。
たくさんのご縁と支援に本当に感謝です。  

Posted by まいん at 00:32Comments(0)日々

2017年01月07日

初春


新年とっくに明けてますね。
おめでとうございます。
昨年11月の霧島・食の文化祭が終わってから、本業が繁忙期となり、ついには11日連続勤務で年が明け、やっと、本日、ゆっくりできました。
昨年末は選挙もないし、ナンマイダーもないし、少しはまともな繁忙期になるかと思いきや、繁忙期に入る前に長期バイトが大勢逃げ出してしまい、昨年と同じ業務量を絶対に足りない人数でやりくりするしかないという、ええ、もうそりゃあ酷い繁忙期でした。
でも、最近のニュースとか読むと、運送宅配業界は他の会社も酷いねえ。
と、まあ気を取り直して、今年もできる範囲で頑張ります。
「初春」は息子に書いてもらいました。
書ができるってかっこいいなあ。  

Posted by まいん at 00:11Comments(0)日々

2016年12月11日

高校書道展



高校書道展を観に一路黎明館へ。
書道部の将君の作品をちゃんと観るのは実は初めて。
半紙サイズの習字と違い、大きなサイズの作品が並び、かなりの迫力。
全紙サイズの臨書作品。
コツコツと続けてきた成果、なんか凄いとしか解らない。
私は美術部で油絵の人間で、基本、絵の具を描き重ねていく技法とは正反対の書の世界。手本を元に臨書を繰り返し、墨で加筆修正無しの作品。
凄いなあ。
将君的にはまだまだらしい。
最近は紙も赤や黄色とカラフルになっていてちょっとびっくり。

そういえば私が高校生のときの美術展も、黎明館だったなあと、薩摩大口駅から青春18切符で肥薩線だったのを思い出した夜。  

Posted by まいん at 23:10Comments(0)日々